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賢い家づくり勉強会 講師のブログ

吹き抜けや自由な間取りでも、住んでから後悔しないポイント(愛知県 2018.10.28)

こんにちは。講師の市川です。
本日は愛知県岩倉市でR+house加盟店の河合工務店様主催の賢い家づくり勉強会で講師を務めてまいりました。

勉強会では、家づくりで後悔しないための進め方をお伝えさせていただいております。
まずは将来のライフプランを考えて、家づくりにかけていい総予算を把握することから始めてください。
次に、これからの家づくりで重要視すべきパフォーマンス(性能)について、良し悪しを見極める必要なモノサシを持つことが大事です。
そのとき一番大事にしなければいけないのが省エネ性能です。
省エネ性能を大事にすることで、「快適で」「燃費が良くて」「健康にいい」住宅が手に入ります。
結果として、他に大切にしたい自分たちの想いを実現しやすくなります。

吹き抜けや自由な間取りでも、住んでから後悔しないポイント 画像1

ここで、本日の勉強会である1組のご夫婦から受けた相談内容をご紹介します。

新婚さんで、ちょうどご友人たちも家づくりを始めているようなタイミングだそうです。

「吹き抜けが欲しいが、友人から『吹き抜けを設けると暑いし寒いし、光熱費がとんでもなくかかるから気をつけて』と言われた。どうすればいいか?」と質問を受けました。

 

答えは、その「住宅の省エネ性能次第」です。

高気密・高断熱の省エネ性能の高い住宅であれば、吹き抜けを設けても、エアコンが1,2台でも、家中を快適な温度に保つことができます。

サッシの性能によりますが、大きな窓を設けることも可能です。

残念ながらご友人が建てられたお家は、高気密・高断熱のお家ではない可能性が高いです。

省エネ性能が低い家で吹き抜けを設けたり、大きな部屋にしたり、大きな窓を設けてしまうと、家を快適な温熱環境に保つことが難しくなり、結果として、光熱費がとんでもなく高くなってしまいます。

自由な間取りを実現したのに、住んでから初めて気づく後悔は非常に多く、このようなお話を聞くととても悲しい気持ちになります。

吹き抜けや自由な間取りでも、住んでから後悔しないポイント 画像2

幸い、ご相談いただいたご夫婦は、河合工務店様が建てられた吹き抜けのあるお施主様のお家を今度見学させていただくことになったようです。

断熱性能を表すUA値は0.54、気密性能を表すC値は0.26という、とても省エネ性能の高いお家だそうです。

 

通常、既に引き渡したお施主様のお家を他のお客様に見せていただく、ということは住宅会社にとってなかなか難しいのですが、きっと河合工務店様で建てられたそのお施主様は、実際に住んでからとても満足されているからこそ、お家をご案内いただけるのでしょう。

 

是非このブログをお読みの方も省エネ性能を大事にしていただければと思います。

もし、OBさんのお家を案内してくれる住宅会社さんがいたら、積極的に参加することをお勧めします。

 

ちなみにR+houseで建てたお施主様のお声はこちらから見ることができます。

https://www.r-plus-house.com/interview/

もしよろしければのぞいてみてください。

講師:市川

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