【岩手県で注文住宅】建築相場と坪単価は?年収に合った家づくりを解説
注文住宅の基礎知識
注文住宅を検討する際、「希望の土地で家を建てるにはどのくらいの費用がかかるの?」、「今の年収でマイホームを実現できる?」など、資金面の疑問や不安を持つ方も多いでしょう。今回は、岩手県における注文住宅の建築相場や坪単価、年収別に無理なく返済できる借入金額などを解説。具体的に注文住宅の検討を進めるためのヒントとして、ぜひお役立てください。
高品質な建築家デザインの注文住宅を、適正価格で提供するR+house。
岩手県の施工事例、モデルハウスや工務店をご紹介します。
・2022年[令和4年]
14万1098円/坪 (前年比 -0.32%)
・2023年[令和5年]
14万2979円/坪 (前年比 -0.12%)
・2024年[令和6年]
14万4310円/坪 (前年比 +0.43%)
・2025年[令和7年]
14万5408円/坪 (前年比 +0.42%)
・2026年[令和8年]
14万8492円/坪 (前年比 +0.20%)
※相場更新日 2026/08/12
2023年(令和 5年)に岩手県に建った新築戸建ての相場価格は2,594万円でした。
2024年(令和 6年)に岩手県に建った新築戸建ての相場価格は2,733万円でした。
2025年(令和 7年)に岩手県に建った新築戸建ての相場価格は2,889万円でした。
※建築費用は広さ、性能、設備等により大きく変動する可能性があります。
※相場更新日 2026/08/13
岩手県は日本面積の4%を占めており、北海道に次ぐ広さを持った県です。秋田県との県境には奥羽山脈が連なり、山間部は冬になると雪が多く積もる地域です。北上川に沿って広がる平野部は盆地性の気候で、夏と冬の寒暖差が大きいのが特徴。また、沿岸部は寒流の影響を受けやすく、冷害など自然の厳しさに対する備えも欠かせません。こうした環境から、住宅づくりでは断熱性や気密性を重視した設計が求められます。
岩手県の土地価格は全国的に見ると比較的安く、建築費用も抑えやすい傾向に。岩手県の新築戸建ての相場は、政府統計の総合窓口「建築着工統計調査 住宅着工統計」の調査結果によると、全国平均を100万円前後下回っています。家の性能やデザイン性に予算を充てやすく、寒冷地に適した快適な注文住宅を実現しやすいエリアといえるでしょう。
2024年時点での岩手県の人口は対前年で1.55%減少しています。岩手県に住んでいる若者(15歳未満)の構成比は10.04%となっており、宮城県と比較して少ないです。一方、65歳以上の人口構成比は35.37%となっており、宮城県と比較して多い状況です。つまり比較的高齢者が多い街と言えます。また、日本人で岩手県に新たに転入する人と転出する人では、転出する人の方が多くなっています。
• 2020年時点で、岩手県の小学校は304校で、1校当たりの6~11歳人口は184人となっており、宮城県と比較して、人口あたりの学校の数は多めです。また、小学校教員数は4,759名で、おおよそ1学校あたり教員数は16名です。
• 岩手県の中学校は155校で、1校当たりの12~14歳人口は196人となっており、宮城県と比較して、人口あたりの学校の数は多めです。また、中学校教員数は2,868名で、おおよそ1学校あたり教員数は19名です。
• 岩手県の高校は79校で、1校当たりの15~17歳人口は414人となっており、宮城県と比較して、人口あたりの学校の数は多めです。また、岩手県の高等学校生徒数は31,229人となっており、岩手県の15~17歳人口である32,682人の中の95.55 %が高校に通っている計算になります。これは宮城県と比較して高めです。
・2023年度時点で、岩手県の総住宅数は579,400戸です。なかでも居住世帯あり住宅が476,700戸、居住世帯なし住宅が102,800戸となっています。岩手県の持ち家数は334,900戸あり、居住世帯あり住宅数の70.25%を占めています。
・2023年度時点で、岩手県の一戸建て住宅は344,000戸です。そのうち木造の一戸建住宅数が328,200戸、非木造の一戸建住宅数が15,800戸あり、木造の住宅が多いと言えます。
・2023年度時点で、岩手県の着工新設住宅戸数は6,427戸です。そのうち着工新設持ち家数は2,723戸となっています。このことから、新たに造られる住宅のおよそ42.37%が居住することを目的とした持ち家として、建築されている計算になります。
日本の中でトップクラスの県土を誇る、岩手県。西側は岩手山をはじめとする山々、中央は平野部、東側は太平洋に面しており、同一県内でも地形はさまざまです。
岩手県内の生活エリアは、大きく4つに分かれています。伝統漁法の「南部もぐり」など独特の文化が根付く、県北エリア。盛岡市を中心とした県央エリアは、生活利便性と交通の便に優れています。歴史と最先端が共存する県南エリア、海と山の幸に恵まれた沿岸エリアといったように、それぞれ違った表情があります。
内陸部の冬は、奥羽山脈沿いで積雪が多く、平均気温が氷点下になるほど冷え込みが厳しくなっています。夏は猛暑日が少なく、熱帯夜になることも稀です。一方、沿岸部の冬は晴天が多く、内陸部ほどの積雪はありません。夏も冷たく湿った偏東風「やませ」の影響を受け、涼しく過ごせます。
岩手県で快適に生活するには、冬の寒さ対策が重要です。特に、住宅の熱を逃がさない断熱性と気密性の確保が欠かせません。心地良い室温をキープすることで、光熱費の節約になるだけでなく、ヒートショックの予防になり、健康にも優しい生活が送れます。
また、内陸部では積雪を考慮する必要があります。耐久性のある屋根材を採用したり、積雪量を計算したうえで耐震等級を確保したりと、雪害の予防を講じましょう。
岩手県の住宅地における2026年の公示地価は、平均坪単価が約11.7万円と土地を手に入れやすい傾向があります。さらに、可住地面積1k㎡あたりの人口が315人と、密集していません。持ち家の延床面積も適度にゆとりを持てるため、のびのびとした平屋も実現します。
積雪の多い地域では、車の雪下ろしや雪かきを軽減できるよう、インナーガレージを設けるのもおすすめです。
なお、岩手県で高断熱高気密住宅やこだわりの平屋を建てたい場合は、工務店選びに力を入れましょう。施工力や実績はあるか、地域に精通した建築家が在籍しているかなどをチェックしてみてください。