【岩手県で注文住宅】建築相場と坪単価は?年収に合った家づくりを解説
注文住宅の基礎知識
注文住宅を検討する際、「希望の土地で家を建てるにはどのくらいの費用がかかるの?」、「今の年収でマイホームを実現できる?」など、資金面の疑問や不安を持つ方も多いでしょう。今回は、岩手県における注文住宅の建築相場や坪単価、年収別に無理なく返済できる借入金額などを解説。具体的に注文住宅の検討を進めるためのヒントとして、ぜひお役立てください。
そんないつか住んでみたいと思うような建築家住宅を、手の届く価格で提供するのがR+houseネットワークです。
岩手県近郊で注文住宅をお考えの方、ぜひお気軽にお問合せください。
・2020年[令和2年]
14万1384円/坪 (前年比 -0.26%)
・2021年[令和3年]
14万1185円/坪 (前年比 -0.72%)
・2022年[令和4年]
14万1098円/坪 (前年比 -0.32%)
・2023年[令和5年]
14万2979円/坪 (前年比 -0.12%)
・2024年[令和6年]
14万4310円/坪 (前年比 +0.43%)
※相場更新日 2024/10/29
2022年(令和 4年)に岩手県に建った新築戸建ての相場価格は2,294万円でした。
2023年(令和 5年)に岩手県に建った新築戸建ての相場価格は2,594万円でした。
※建築費用は広さ、性能、設備等により大きく変動する可能性があります。
※相場更新日 2024/1/31
岩手県の新築戸建ての相場は、政府統計の総合窓口「建築着工統計調査 住宅着工統計」の調査結果によると、全国平均を100万円前後下回っています。
岩手県は日本面積の4%を占めており、北海道に次ぐ広さを持った県です。岩手県と秋田県の県境には奥羽山脈があり、山沿いのエリアは冬に雪の多い気候となります。北上川沿いに広がる平野部は盆地性の気候のため、夏は暑く冬は寒さが厳しいでしょう。また、寒流の影響もあり、冷害などの自然災害も起こりやすいのが特徴です。よって、注文住宅を建てる際は、断熱性や気密性などの性能面を充実させる必要性があるといえます。土地価格は全国に比べて低価格ですが、住宅性能を上げるためのコストがかかるでしょう。
2022年時点での岩手県の人口は対前年で1.25%減少しています。岩手県に住んでいる若者(15歳未満)の構成比は10.58%となっており、宮城県と比較して少ないです。一方、65歳以上の人口構成比は34.55%となっており、宮城県と比較して多い状況です。つまり比較的高齢者が多い街と言えます。また、日本人で岩手県に新たに転入する人と転出する人では、転出する人の方が多くなっています。
• 2020年時点で、岩手県の小学校は304校で、1校当たりの6~11歳人口は184人となっており、宮城県と比較して、人口あたりの学校の数は多めです。また、小学校教員数は4,759名で、おおよそ1学校あたり教員数は16名です。
• 岩手県の中学校は155校で、1校当たりの12~14歳人口は196人となっており、宮城県と比較して、人口あたりの学校の数は多めです。また、中学校教員数は2,868名で、おおよそ1学校あたり教員数は19名です。
• 岩手県の高校は79校で、1校当たりの15~17歳人口は414人となっており、宮城県と比較して、人口あたりの学校の数は多めです。また、岩手県の高等学校生徒数は31,229人となっており、岩手県の15~17歳人口である32,682人の中の95.55 %が高校に通っている計算になります。これは宮城県と比較して高めです。
・2018年度時点で、岩手県の総住宅数は579,300戸です。なかでも居住世帯あり住宅が483,600戸、居住世帯なし住宅が95,700戸となっています。岩手県の持ち家数は338,100戸あり、居住世帯あり住宅数の69.91%を占めています。
・2018年度時点で、岩手県の一戸建て住宅は352,600戸です。そのうち木造の一戸建て住宅数が346,600戸、非木造の一戸建て住宅数が6,000戸あり、木造の住宅が多いと言えます。
・2022年度時点で、岩手県の着工新設住宅戸数は6,649戸です。そのうち着工新設持ち家数は3,133戸となっています。このことから、新たに造られる住宅のおよそ47.12%が居住することを目的とした持ち家として、建築されている計算になります。
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