富山県で建てる注文住宅の相場は?年収別の価格目安も
注文住宅の基礎知識
注文住宅を建てる際に必要な費用がどれくらいか、イメージがつかない人も多いのではないでしょうか。今回は、富山県における注文住宅の平均価格や、年収別の目安もお伝えします。マイホームをお考えの方は参考にしてください。
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富山県の施工事例、モデルハウスや工務店をご紹介します。
2022年[令和4年]
16万2097円/坪 (前年比 -0.29%)
・2023年[令和5年]
16万3684円/坪 (前年比 -0.05%)
・2024年[令和6年]
16万4767円/坪 (前年比 +0.03%)
・2025年[令和7年]
16万7233円/坪 (前年比 +0.11%)
・2026年[令和8年]
16万8642円/坪 (前年比 +0.27%)
※相場更新日 2026/08/13
2023年(令和 5年)に富山県に建った新築戸建ての相場価格は2,857万円でした。
2024年(令和 6年)に富山県に建った新築戸建ての相場価格は3,060万円でした。
2025年(令和 7年)に富山県に建った新築戸建ての相場価格は3,193万円でした。
※建築費用は広さ、性能、設備等により大きく変動する可能性があります。
※相場更新日 2026/08/13
富山県は、日本海側の気候の影響により、山間部は豪雪地帯、平野部は比較的積雪量が少ない傾向があります。また、北陸地方のため夏は涼しいと思われがちですが、富山県の平均気温は東京都に比べて若干涼しい程度で、蒸し暑いのが特徴。断熱性に加えて気密性の高い家づくりが必須のため、注文住宅費用は高くなる傾向にあります。
土地価格は地域によって差はあるものの全国的に抑えられ、敷地を広く確保しやすいのが特徴です。富山県は国や県の省エネ政策にも対応しており、2025年4月から省エネ基準への適合が全面義務化される「建築物省エネ法」の改正が施工されています。また、富山県独自の住宅気候風土適応基準や高性能住宅推進補助金制度など、地域の気候特性に応じた省エネ住宅の支援策も進行中。これらの制度は、高い断熱性・気密性を実現する住宅の普及を後押しします。
2024年時点での富山県の人口は対前年で0.99%減少しています。富山県に住んでいる若者(15歳未満)の構成比は10.53%となっており、石川県と比較して少ないです。一方、65歳以上の人口構成比は33.2%となっており、石川県と比較して多い状況です。つまり比較的高齢者が多い街と言えます。また、日本人で富山県に新たに転入する人と転出する人では、転出する人の方が多くなっています。
• 2020年時点で、富山県の小学校は183校で、1校当たりの6~11歳人口は261人となっており、石川県と比較して、人口あたりの学校の数は多めです。また、小学校教員数は3,595名で、おおよそ1学校あたり教員数は20名です。
• 富山県の中学校は78校で、1校当たりの12~14歳人口は336人となっており、石川県と比較して、人口あたりの学校の数は多めです。また、中学校教員数は2,052名で、おおよそ1学校あたり教員数は26名です。
• 富山県の高校は53校で、1校当たりの15~17歳人口は527人となっており、石川県と比較して、人口あたりの学校の数は多めです。また、富山県の高等学校生徒数は26,722人となっており、富山県の15~17歳人口である27,952人の中の95.60%が高校に通っている計算になります。これは石川県と比較して低めです。
・2023年度時点で、富山県の総住宅数は473,900戸です。なかでも居住世帯あり住宅が401,900戸、居住世帯なし住宅が71,900戸となっています。富山県の持ち家数は301,100戸あり、居住世帯あり住宅数の74.92%を占めています。
・2023年度時点で、富山県の一戸建て住宅は297,300戸です。そのうち木造の一戸建住宅数が277,800戸、非木造の一戸建住宅数が19,500戸あり、木造の住宅が多いと言えます。
・2023年度時点で、富山県の着工新設住宅戸数は4,909戸です。そのうち着工新設持ち家数は2,429戸となっています。このことから、新たに造られる住宅のおよそ49.48%が居住することを目的とした持ち家として、建築されている計算になります。
本州の中央北部に位置する、富山県。北は富山湾、東から南にかけて立山連峰に面しています。豊かな水源や里山に恵まれており、雄大な自然を身近に感じられる環境があります。
富山県のエリアは「高岡・氷見」「砺波・五箇山」「富山・滑川・立山」「黒部・宇奈月」の4区分。県の面積はあまり大きくありませんが、その分生活エリアがコンパクトにまとまっており、通勤・通学や買い物に困りません。また、中央から北側は富山平野が広がり、1住宅あたりの延べ床面積が全国でもトップクラスを誇ります。
富山県は、北陸地方にあるため「涼しい地域」とイメージするかもしれません。確かに、冬季は東京都に比べて気温が低く、山沿いを中心に雪が多く降ります。しかし、夏季の気温は東京都と同程度で、蒸し暑くなります。そのため、富山県の住宅は、快適な室温を逃がさないよう断熱性と気密性の確保が欠かせません。
富山県の多湿環境にも対応が必要です。気密性を高めて外からの湿気の侵入を防ぐとともに、調湿性にすぐれた建材の使用を検討してみてください。
南砺市や立山町など積雪量が多い地域では、屋根の雪下ろしの負担軽減を図りましょう。屋根の勾配を雪が自然に滑り落ちる角度にしたり、電熱や温風で融かしたりといった方法が有効です。
富山県は、女性の就業率や共働き率が高い傾向があります。そのため、家づくりの際は、家事の時短につながる動線を意識してみてください。例えば、玄関にパントリーを直結させることで、買い物から帰宅後すぐに荷物を収納できます。ランドリールームを設け、洗濯・乾燥・収納まで完結できると移動の手間がかかりません。
また、太陽光や風を効果的に利用する「パッシブデザイン」を取り入れてみてはいかがでしょうか。高断熱高気密との相乗効果で、冷暖房に頼りすぎずとも、快適な住環境を整えられます。
高効率な動線やパッシブデザインを叶えるのは、容易ではありません。富山県の特性を熟知し、設計力や施工力のある工務店に依頼しましょう。