高知県の注文住宅における建築相場と坪単価まとめ!年収から考える家づくりとは?
注文住宅の基礎知識
家づくりは、住む人の豊かな暮らしを実現するものです。妥協せず、希望通りの家を建てたいと考えている方も多いのではないでしょうか。しかし家づくりは一生に一度の買い物とも呼ばれ、かかる費用がどれくらいなのかわかりにくい場合があります。そこで今回は高知県の注文住宅における建築相場と坪単価をまとめました。ぜひ参考にしてみてください。
高知県の施工事例は準備中です。掲載されるまでお待ちください。
・2022年[令和4年]
20万2041円/坪 (前年比 -0.68%)
・2023年[令和5年]
20万4133円/坪 (前年比 -0.55%)
・2024年[令和6年]
20万4390円/坪 (前年比 -0.34%)
・2025年[令和7年]
20万6159円/坪 (前年比 -0.22%)
・2026年[令和8年]
20万6911円/坪 (前年比 -0.18%)
※相場更新日 2026/08/13
2023年(令和 5年)に高知県に建った新築戸建ての相場価格は2,560万円でした。
2024年(令和 6年)に高知県に建った新築戸建ての相場価格は2,831万円でした。
2025年(令和 7年)に高知県に建った新築戸建ての相場価格は2,913万円でした。
※建築費用は広さ、性能、設備等により大きく変動する可能性があります。
※相場更新日 2026/08/13
四国の南側に位置する高知県は、総面積が7,000㎢以上あり、そのうちの89%は山地が占める、緑に囲まれた自然豊かな県です。このような地形的な特徴がら、高知県では平野部に住宅が集中し、四国の中でも一住宅あたりの延べ床面積はやや小さめ。よって、建築相場は全国平均よりも若干低めの傾向にあります。
高知県は日照時間が長く、平野部では冬も比較的暖かいですが、山間部では冬の寒さが厳しく積雪の観測も。さらに、台風の常襲地帯でもあるため、降水量が多い点や、南海トラフ巨大地震の懸念などから、注文住宅を建てる際は災害対策にコストをかける必要があるでしょう。高知県内の地価は下落傾向で土地の取得費を抑えられることから、性能面を重視した新築を建てやすい点がメリットです。
2024年時点での高知県の人口は対前年で1.5%減少しています。高知県に住んでいる若者(15歳未満)の構成比は10.21%となっており、愛媛県と比較して少ないです。一方、65歳以上の人口構成比は36.59%となっており、愛媛県と比較して多い状況です。つまり比較的高齢者が多い街と言えます。また、日本人で高知県に新たに転入する人と転出する人では、転出する人の方が多くなっています。
• 2020年時点で、高知県の小学校は228校で、1校当たりの6~11歳人口は137人となっており、愛媛県と比較して、人口あたりの学校の数は多めです。また、小学校教員数は2,969名で、おおよそ1学校あたり教員数は13名です。
• 高知県の中学校は128校で、1校当たりの12~14歳人口は131人となっており、愛媛県と比較して、人口あたりの学校の数は多めです。また、中学校教員数は2,080名で、おおよそ1学校あたり教員数は16名です。
• 高知県の高校は46校で、1校当たりの15~17歳人口は392人となっており、愛媛県と比較して、人口あたりの学校の数は多めです。また、高知県の高等学校生徒数は17,464人となっており、高知県の15~17歳人口である18,041人の中の97.81%が高校に通っている計算になります。これは愛媛県比較して高めです。
・2023年度時点で、高知県の総住宅数は388,100戸です。なかでも居住世帯あり住宅が307,400戸、居住世帯なし住宅が80,800戸となっています。高知県の持ち家数は202,900戸あり、居住世帯あり住宅数の66.01%を占めています。
・2023年度時点で、高知県の一戸建て住宅は209,500戸です。そのうち木造の一戸建住宅数が182,800戸、非木造の一戸建住宅数が26,700戸あり、木造の住宅が多いと言えます。
・2023年度時点で、高知県の着工新設住宅戸数は2,396戸です。そのうち着工新設持ち家数は1,199戸となっています。このことから、新たに造られる住宅のおよそ50.04%が居住することを目的とした持ち家として、建築されている計算になります。
四国の南部に位置する高知県は、目の前に太平洋が広がる自然豊かなエリアです。四国4県の中で最も広い面積を持ち、その約8割を森林が占めています。県庁所在地の高知市を中心に、商業施設や医療機関、教育施設が集まっているため、日常生活で不便を感じることはありません。一方で、少し郊外へ足を延ばすと海や山、川といった美しい自然がすぐ身近にあり、利便性と豊かな環境を両立した暮らしを送りやすいのが大きな魅力です。日本で最後の清流と呼ばれる四万十川や、月の名所・桂浜など、心が癒やされる景観スポットにも恵まれており、自然と調和しながらのんびりと過ごせます。また、都市部に比べて広い土地を比較的手ごろな価格で確保しやすいため、広々とした庭や駐車スペースを設けた住まいを実現しやすい点も特徴です。
高知県は温暖な気候に恵まれていますが、全国有数の降水量を誇る地域でもあります。特に梅雨や台風シーズンには大雨となることもあるため、住まいには水害対策が欠かせません。例えば、雨戸やシャッターを設置したり、効率のよい排水システムを取り入れたりすることで、自然災害への備えを強化できます。また、基礎を高く設計することで、浸水被害のリスク軽減にもつながるでしょう。さらに、室戸市や土佐市をはじめ沿岸部のエリアでは、太平洋からの潮風による塩害対策も大切です。外壁材や金属部材には耐塩害素材を選ぶことで、将来的なメンテナンスコストを抑えやすくなります。さらに、高温多湿な環境に対応できるよう、断熱性・気密性を高めるとともに、計画換気や通風を意識した設計を取り入れることもポイントです。初期費用がかかる場合がありますが、快適な住まいの維持につながるでしょう。
豊かな自然に囲まれた高知県では、太陽や風などの自然エネルギーを活用するパッシブデザインを取り入れるのがおすすめです。例えば、南側に庇(ひさし)を設けることで、夏の強い日差しを和らげながら、冬には暖かな日光を室内へ取り込めます。また、雨の多い高知県では、室内干しスペースやランドリールームを設けておくと便利です。洗濯から乾燥までを一箇所で完結できる間取りにしておくと、家事の効率化につながります。