山口県で注文住宅を建てる際の建築相場は?年収に合った家づくり!
注文住宅の基礎知識
「夢のマイホーム」は、一生のなかでも特に大きな買い物とされています。そのため、注文住宅を建てるうえで、希望する地域の建築相場や坪単価、自分の年収で建てられる予算の把握は大切です。 この記事では、山口県で注文住宅を建てる際の建築相場をはじめ、家づくりで抑えられる住宅のコストなどについて解説します。山口県で注文住宅を検討している方は、是非お役立てください。
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山口県の施工事例、モデルハウスや工務店をご紹介します。
・2020年[令和2年]
13万6524円/坪 (前年比 +0.10%)
・2021年[令和3年]
13万6909円/坪 (前年比 -0.21%)
・2022年[令和4年]
13万7168円/坪 (前年比 -0.02%)
・2023年[令和5年]
13万8667円/坪 (前年比 +0.22%)
・2024年[令和6年]
13万9412円/坪 (前年比 +0.44%)
・2025年[令和7年]
14万2054円/坪 (前年比 +0.65%)
※相場更新日 2025/08/14
2022年(令和 4年)に山口県に建った新築戸建ての相場価格は2,344万円でした。
2023年(令和 5年)に山口県に建った新築戸建ての相場価格は2,631万円でした。
2024年(令和 6年)に山口県に建った新築戸建ての相場価格は2,854万円でした。
※建築費用は広さ、性能、設備等により大きく変動する可能性があります。
※相場更新日 2025/08/14
山口県の注文住宅の費用相場は、全国平均を少し下回る価格です。三面を海に囲まれ、東西に中国山地が横たわる山口県の大部分は、瀬戸内海沿岸地域となります。この地域は、年間を通して平均気温15度台、温暖な気候で過ごしやすいのが特徴です。しかし、県北部の日本海沿岸地域は曇りが多く、北陸地方に近い気候がみられます。冬季は積雪もあるため、高断熱・高気密の家づくりに加えて暖房設備や融雪の設備のコストも考慮しておくと安心です。公示地価を見ると、全国平均より低い水準にあることがわかります。
下関市・山口市・宇部市といった主要都市が各地に分散し、人口集中による地価高騰が起きにくい構造になっていることが考えられます。建築費用にコストを割くことができ、ゆとりある注文住宅を建てやすいでしょう。
2024年時点での山口県の人口は対前年で1.31%減少しています。山口県に住んでいる若者(15歳未満)の構成比は10.77%となっており、広島県と比較して少ないです。一方、65歳以上の人口構成比は35.52%となっており、広島県と比較して多い状況です。つまり比較的高齢者が多い街と言えます。また、日本人で山口県に新たに転入する人と転出する人では、転出する人の方が多くなっています。
• 2020年時点で、山口県の小学校は303校で、1校当たりの6~11歳人口は214人となっており、広島県と比較して、人口あたりの学校の数は多めです。また、小学校教員数は5,055名で、おおよそ1学校あたり教員数は17名です。
• 山口県の中学校は164校で、1校当たりの12~14歳人口は208人となっており、広島県と比較して、人口あたりの学校の数は多めです。また、中学校教員数は3,008名で、おおよそ1学校あたり教員数は18名です。
• 山口県の高校は79校で、1校当たりの15~17歳人口は448人となっており、広島県と比較して、人口あたりの学校の数は多めです。また、山口県の高等学校生徒数は32,051人となっており、山口県の15~17歳人口である35,365人の中の90.63%が高校に通っている計算になります。これは広島県と比較して低めです。
・2023年度時点で、山口県の総住宅数は726,400戸です。なかでも居住世帯あり住宅が583,000戸、居住世帯なし住宅が143,400戸となっています。山口県の持ち家数は390,500戸あり、居住世帯あり住宅数の66.98%を占めています。
・2023年度時点で、山口県の一戸建て住宅は388,300戸です。そのうち木造の一戸建住宅数が320,700戸、非木造の一戸建住宅数が67,700戸あり、木造の住宅が多いと言えます。
・2023年度時点で、山口県の着工新設住宅戸数は6,240戸です。そのうち着工新設持ち家数は2,771戸となっています。このことから、新たに造られる住宅のおよそ44.41%が居住することを目的とした持ち家として、建築されている計算になります。
山口県は、中国自動車道や山陽自動車道などの高速道路が整備されており、中国圏域や九州圏域へのアクセスが良好です。また、JRも通っているため、交通利便性に恵まれたエリアといえるでしょう。さらに、商業施設や医療機関などが充実しており、通勤・通学や買い物にも便利な住環境が整っているのも特徴です。こうした交通環境の良さや生活利便性の高さから、下関市・山口市・宇部市は県内でも人が集まりやすいエリアとなっています。
一方で、少し郊外へ足を伸ばすと、海や山に囲まれた自然豊かな景観が広がっている点も山口県ならではの魅力です。美しい景観を楽しめる観光地や、ふぐ・瓦そばなどの特産グルメも多く、自然や地域文化を身近に感じながら暮らせます。
山口県は比較的温暖な気候ですが、エリアによって気候特性が異なります。瀬戸内海側では夏場の蒸し暑さ、日本海側では冬の冷たい風や湿気の影響を受けやすいため、それぞれの地域に合った住宅性能を意識した家づくりが重要です。断熱性や気密性を高めることで、外気の影響を受けにくくなり、冷暖房効率の向上にもつながります。また、湿気がこもりにくいよう換気計画にも配慮することで、室内の快適性を保ちやすくなるでしょう。
さらに、海沿いの地域では潮風による塩害への対策も欠かせません。耐久性の高い外壁材やサビに強い設備を選ぶことで、将来的なメンテナンス負担の軽減にもつながります。山口県の気候に合った家づくりを意識することで、日々の暮らしの快適さが増し、メンテナンスの手間も少なくなります。
山口県は全国平均と比べて敷地にゆとりを持ちやすく、公示地価も比較的手ごろな傾向があります。そのため、間取りや建物配置の制約が比較的少なく、暮らし方に合わせた自由な設計を検討しやすい点も特徴です。
また、瀬戸内海や日本海の景色、豊かな自然を活かした設計ができるのも注文住宅ならではの魅力といえるでしょう。沿岸部では、海が見えるよう大きな窓を設けたり、ウッドデッキを取り入れたりすることで、景観を楽しめる住まいづくりも可能です。
デザイン性の高い住まいを実現するためには、土地の特徴や周辺環境に合わせた提案力も重要になります。山口県の気候や地域特性を熟知した建築家や工務店と相談しながら、光や風を取り込み、暮らしやすさにも配慮した住まいづくりを進めることが大切です。