広島県で水害に強い注文住宅を建てるには? 備えるべき耐震性能も解説
注文住宅の基礎知識
広島県で注文住宅を建てる際は、水害や地震などの自然災害を考慮した住まいづくりが欠かせません。広島県は豊かな自然環境が魅力ですが、過去には大雨による土砂災害や浸水なども発生しています。この記事では、エリアごとの災害リスクをわかりやすく解説しながら、災害に強い家づくりのポイントをご紹介します。広島県で注文住宅を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
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広島県の施工事例、モデルハウスや工務店をご紹介します。
・2020年[令和2年]
49万4477円/坪 (前年比 +1.98%)
・2021年[令和3年]
49万0162円/坪 (前年比 -0.49%)
・2022年[令和4年]
49万9869円/坪 (前年比 +0.43%)
・2023年[令和5年]
51万6532円/坪 (前年比 +0.90%)
・2024年[令和6年]
53万5394円/坪 (前年比 +1.37%)
・2025年[令和7年]
56万3522円/坪 (前年比 +1.70%)
※相場更新日 2025/08/14
2022年(令和 4年)に広島県に建った新築戸建ての相場価格は2,405万円でした。
2023年(令和 5年)に広島県に建った新築戸建ての相場価格は2,746万円でした。
2024年(令和 6年)に広島県に建った新築戸建ての相場価格は2,904万円でした。
※建築費用は広さ、性能、設備等により大きく変動する可能性があります。
※相場更新日 2025/08/14
中国地方の中央に位置する広島県は、地形の多様さから気候にも地域差があるのが特徴です。沿岸部は比較的晴天が多く過ごしやすい気候で、都市機能が集まるエリア。一方、山間部は自然豊かで、はっきりとした四季の変化を楽しめます。寒暖差が大きい地域のため、快適な住環境を保つためには断熱性や気密性を高めた設計が重要です。
土地の相場は2025年時点で全体的に上昇傾向にあり、特に広島市中心部では再開発の影響で地価が高めです。ただし、県全体としては全国平均よりも抑えられており、福山市や呉市などでは比較的手の届きやすい価格帯が見られます。建築費用の相場は全国平均と同程度で、耐震性や耐候性に配慮した安心で快適な注文住宅づくりができる地域です。
2024年時点での広島県の人口は対前年で0.88%減少しています。広島県に住んでいる若者(15歳未満)の構成比は11.83%となっており、岡山県と比較して多いです。一方、65歳以上の人口構成比は30.36%となっており、岡山県と比較して少ない状況です。つまり比較的若者が多い街と言えます。また、日本人で広島県に新たに転入する人と転出する人では、転出する人の方が多くなっています。
• 2020年時点で、広島県の小学校は475校で、1校当たりの6~11歳人口は312人となっており、岡山県と比較して、人口あたりの学校の数は少なめです。また、小学校教員数は9,771名で、おおよそ1学校あたり教員数は21名です。
• 広島県の中学校は267校で、1校当たりの12~14歳人口は283人となっており、岡山県と比較して、人口あたりの学校の数は多めです。また、中学校教員数は5,513名で、おおよそ1学校あたり教員数は21名です。
• 広島県の高校は130校で、1校当たりの15~17歳人口は588人となっており、岡山県と比較して、人口あたりの学校の数は多めです。また、広島県の高等学校生徒数は69,260人となっており、広島県の15~17歳人口である76,384人の中の90.67%が高校に通っている計算になります。これは岡山県と比較して低めです。
・2023年度時点で、広島県の総住宅数は1,465,500戸です。なかでも居住世帯あり住宅が1,228,400戸、居住世帯なし住宅が237,100戸となっています。広島県の持ち家数は760,900戸あり、居住世帯あり住宅数の61.94%を占めています。
・2023年度時点で、広島県の一戸建て住宅は676,500戸です。そのうち木造の一戸建住宅数が588,700戸、非木造の一戸建住宅数が87,800戸あり、木造の住宅が多いと言えます。
・2023年度時点で、広島県の着工新設住宅戸数は16,032戸です。そのうち着工新設持ち家数は4,168戸となっています。このことから、新たに造られる住宅のおよそ26%が居住することを目的とした持ち家として、建築されている計算になります。
広島県は、県土の約7割が山地で平野が少なく、多様な地形をしています。自然が豊かな面を持ちつつ、都市部と隣接している環境が魅力です。広島市や三原市などの都市部周辺には、JR山陽新幹線などの交通機関や広島空港があります。東京や大阪へのアクセスが良く、高い利便性がメリットです。その反面、土地価格は上昇傾向にあります。利便性を求めるなら狭小地や変形地なども選択肢に入れると良いでしょう。一方、都市部から少し離れた郊外は、土地価格が低めになっています。そのため、土地の広さを求めるなら郊外がおすすめです。
広島県の気候を見てみると、沿岸部は年間を通して温暖で、夕凪による夏場の蒸し暑さがあります。北部は降水量が多く、冬季は冷え込むのが特徴です。
地域によって気候が異なる広島で家づくりをする際は、2つの対策が欠かせません。まずは、住宅の断熱性や気密性を高めることです。両方の性能を上げることで、室内の空調が安定し、冷暖房のエネルギーを一定に保てます。寒暖差がある環境でも、年間を通して快適に過ごせるでしょう。
次に、さまざまな災害への対策として、耐久性の高い住宅にすることが重要です。とくに沿岸部では、住宅の劣化を加速させる「塩害」のリスクも少なくありません。住宅を長持ちさせるためにも、サビや腐食に強い外壁材を取り入れるなどの対策が必要です。また、海や山、河川に囲まれている場所は、台風や洪水などの水害や土砂災害を受けやすくなっています。地域のハザードマップで災害リスクの被害想定を確認しましょう。
山地が多い広島県は、丘陵部に住宅が多く見られます。R+houseの建築家の視点を取り入れれば、地形を活かした家づくりが可能です。例えば、瀬戸内海を毎日眺められたり、都市部の夜景を見下ろせたりする住宅。また、工務店が持つ豊富な土地情報から、自然を感じながらも、日々の通勤や通学のしやすさも叶えられる場所探しのサポートも受けられます。理想の家づくりは、「どのような暮らしをしたいのか」を明確にし、住宅のプロと一緒に進めるのがポイントです。