R+houseで建築家と叶える山形県の注文住宅

・2020年［令和2年］
　　10万7880円/坪　（前年比　-0.01％）
・2021年［令和3年］
　　10万9156円/坪　（前年比　-0.19％）
・2022年［令和4年］
　　10万9786円/坪　（前年比　-0.05％）
・2023年［令和5年］
　　11万1456円/坪　（前年比　+0.27％）
・2024年［令和6年］
　　11万2257円/坪　（前年比　+0.25％）
・2025年［令和7年］
　　11万3310円/坪　（前年比　+0.28％）

※相場更新日　2025/08/07

2022年(令和 4年)に山形県に建った新築戸建ての相場価格は2,474万円でした。　
2023年(令和 5年)に山形県に建った新築戸建ての相場価格は2,785万円でした。
2024年(令和 6年)に山形県に建った新築戸建ての相場価格は2,907万円でした。
※建築費用は広さ、性能、設備等により大きく変動する可能性があります。
※相場更新日　2025/08/07

山形県は、日本海側に面する庄内（しょうない）と、内陸部に面する最上（もがみ）、村山、置賜（おきたま）の4つの地域に大きく分かれています。北東部は日本海側気候の特徴を持ち、多雨多湿で冬の時期には季節風が強く吹くことも。一方、内陸部の新庄市を中心とする最上地域は、積雪が多く夏季には大雨となることも多い地域です。断熱性や気密性を上げるためのコストがかかりやすくなります。
山形駅周辺や国道沿いの利便性の高いエリアでは再開発が進められており、土地価格相場の上昇を後押しする原因となっているでしょう。郊外など、それ以外のエリアでは、土地価格相場が低い傾向があります。

2022年時点での山形県の人口は対前年で1.33％減少しています。山形県に住んでいる若者（15歳未満）の構成比は10.85%となっており、秋田県と比較して多いです。一方、65歳以上の人口構成比は34.77%となっており、秋田県と比較して少ない状況です。つまり比較的若者が多い街と言えます。また、日本人で山形県に新たに転入する人と転出する人では、転出する人の方が多くなっています。

• 2020年時点で、山形県の小学校は244校で、１校当たりの6～11歳人口は206人となっており、秋田県と比較して、人口あたりの学校の数は少なめです。また、小学校教員数は3,921名で、おおよそ1学校あたり教員数は16名です。
• 山形県の中学校は97校で、１校当たりの12～14歳人口は285人となっており、秋田県と比較して、人口あたりの学校の数は少なめです。また、中学校教員数は2,311名で、おおよそ1学校あたり教員数は24名です。
• 山形県の高校は61校で、１校当たりの15～17歳人口は477人となっており、秋田県と比較して、人口あたりの学校の数は少なめです。また、山形県の高等学校生徒数は28,281人となっており、山形県の15～17歳人口である29,075人の中の97.27%が高校に通っている計算になります。これは秋田県と比較して高めです。

・2018年度時点で、山形県の総住宅数は449,000戸です。なかでも居住世帯あり住宅が393,200戸、居住世帯なし住宅が55,700戸となっています。山形県の持ち家数は294,600戸あり、居住世帯あり住宅数の74.92％を占めています。
・2018年度時点で、山形県の一戸建て住宅は305,200戸です。そのうち木造の一戸建て住宅数が299,700戸、非木造の一戸建て住宅数が5,500戸あり、木造の住宅が多いと言えます。
・2022年度時点で、山形県の着工新設住宅戸数は4,559戸です。そのうち着工新設持ち家数は2,474戸となっています。このことから、新たに造られる住宅のおよそ54.27％が居住することを目的とした持ち家として、建築されている計算になります。