岐阜県で注文住宅にかかる費用相場は?値段で妥協してはいけないポイントも解説
お金と住まい
こだわりのマイホームが実現できる注文住宅ですが、費用が気になるという人も多いでしょう。今回は、岐阜県で家づくりにかかる費用相場や年収に対する適正な予算の考え方をご紹介。コストダウンの方法や岐阜県の家づくりに外せないポイントも解説しているので、参考にしてください。
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岐阜県の施工事例、モデルハウスや工務店をご紹介します。
・2022年[令和4年]
18万2894円/坪 (前年比 -0.86%)
・2023年[令和5年]
18万3255円/坪 (前年比 -0.44%)
・2024年[令和6年]
18万4589円/坪 (前年比 -0.13%)
・2025年[令和7年]
18万5848円/坪 (前年比 +0.06%)
・2026年[令和8年]
18万8652円/坪 (前年比 +0.16%)
※相場更新日 2026/08/13
2023年(令和 5年)に岐阜県に建った新築戸建ての相場価格は2,832万円でした。
2024年(令和 6年)に岐阜県に建った新築戸建ての相場価格は2,991万円でした。
2025年(令和 7年)に岐阜県に建った新築戸建ての相場価格は3,053万円でした。
※建築費用は広さ、性能、設備等により大きく変動する可能性があります。
※相場更新日 2026/08/13
岐阜県は平野部が少なく、山地や川沿いの地形が広がる地域。岐阜市を中心に交通アクセスが良いエリアは利便性が高く、暮らしやすさが魅力です。冬は降水量が多く雪も見られ、夏は蒸し暑さを感じる日もあります。こうした気候や地形の特徴を踏まえ、断熱性や耐雪性、落雪対策、災害リスクへの配慮など、安全で快適な住まいづくりが重要です。防災や気候対策を反映した仕様が求められるため、注文住宅の建築費用相場は全国平均よりもやや高め。
土地価格はエリアによる差が大きく、岐阜市や主要駅周辺では利便性の高さから比較的高めの水準ですが、一方、郊外や山間地域ではゆったりとした土地を手頃に確保できる場合もあります。土地と建物のバランスを考え、暮らし方に合わせたエリア選びが重要です。
2024年時点での岐阜県の人口は対前年で0.78%減少しています。岐阜県に住んでいる若者(15歳未満)の構成比は11.33%となっており、愛知県と比較して少ないです。一方、65歳以上の人口構成比は31.42%となっており、愛知県と比較して多い状況です。つまり比較的高齢者が多い街と言えます。また、日本人で岐阜県に新たに転入する人と転出する人では、転出する人の方が多くなっています。
• 2020年時点で、岐阜県の小学校は367校で、1校当たりの6~11歳人口は277人となっており、愛知県と比較して、人口あたりの学校の数は多めです。また、小学校教員数は7,280名で、おおよそ1学校あたり教員数は20名です。
•岐阜県の中学校は185校で、1校当たりの12~14歳人口は295人となっており、愛知県と比較して、人口あたりの学校の数は多めです。また、中学校教員数は4,229名で、おおよそ1学校あたり教員数は23名です。
•岐阜県の高校は81校で、1校当たりの15~17歳人口は706人となっており、愛知県と比較して、人口あたりの学校の数は多めです。また、岐阜県の高等学校生徒数は52,577人となっており、岐阜県の15~17歳人口である57,174人の中の91.96%が高校に通っている計算になります。これは愛知県と比較して低めです。
・2023年度時点で、岐阜県の総住宅数は924,100戸です。なかでも居住世帯あり住宅が769,800戸、居住世帯なし住宅が154,200戸となっています。岐阜県の持ち家数は567,700戸あり、居住世帯あり住宅数の73.75%を占めています。
・2023年度時点で、岐阜県の一戸建て住宅は571,000戸です。そのうち木造の一戸建住宅数が489,800戸、非木造の一戸建住宅数が81,200戸あり、木造の住宅が多いと言えます。
・2023年度時点で、岐阜県の着工新設住宅戸数は9,445戸です。そのうち着工新設持ち家数は4,799戸となっています。このことから、新たに造られる住宅のおよそ50.81%が居住することを目的とした持ち家として、建築されている計算になります。
岐阜県は、県土の約81%を森林が占めており、全国でも有数の森林県として知られています。豊かな森資源に恵まれ、古くから木工技術が発展してきたことから、岐阜県では木材を活かした家づくりを得意とする工務店が多い点が特徴です。
岐阜県は大きく飛騨地域と美濃地域に分かれています。北部の飛騨地域には標高3,000mを超える山々が連なり、南部の美濃地域には濃尾平野が広がり、木曽三川が流れています。このように地形の変化が大きく、海抜0mの平野部から3,000m級の山岳地帯まで幅広い環境が存在するため、住まいに求められる性能も地域によって異なるでしょう。
気候面でも地域差が大きく、岐阜市の平年気温が15.8℃であるのに対し、高山市は11.0
℃と大きな開きがあります。一方で、美濃地方や飛騨南部では夏の暑さが厳しく、美濃市や金山では41.0℃、多治見市では40.9℃を記録。全国でもトップクラスの高温地域です。さらに、飛騨地方西部や山間部では降水量や降雪量が多く、年間降水量が3,000mmを超える地域もあります。
岐阜県の家づくりでは、気候に合わせた設計が欠かせません。飛騨地方では厳しい寒さや積雪に対応するため、高断熱・高気密性能や雪に配慮した構造が求められます。一方、美濃地方では夏の蒸し暑さへの対策が重要です。風通しを確保する間取りや日ざしを遮る工夫が快適性の向上につながります。また、県全体として寒暖差が大きいため、断熱性や気密性を高めて外気の影響を受けにくい住まいを目指すことも大切です。
暮らしの面では、岐阜県は単独世帯の割合は29.5%と少なく、三世代同居世帯の割合は全国平均を上回っています。そのため、家族が集まりやすい広めのLDKや、将来的な同居も見据えた間取りを検討するケースも考えられるでしょう。岐阜県で注文住宅などの家づくりを相談する際は、現在のライフスタイルと合わせて、将来の変化も見据えて計画することが大切です。