福井県における注文住宅相場と坪単価まとめ!年収に合わせた家づくりを解説
注文住宅の基礎知識
福井県の注文住宅建築相場は、2024年のフラット35利用者調査によると、3,200万~4,300万円ほどです。また、福井県の住宅地における平均地価は、坪あたり約13万円となっています。ただし、注文住宅の建築費用は世帯によってさまざま。今回は、福井県における注文住宅の費用相場や土地坪単価の他、年収に合わせた家づくりのポイントをまとめました。ぜひ家づくりの参考にしてみてください。
福井県の施工事例は準備中です。掲載されるまでお待ちください。
・2022年[令和4年]
16万9416円/坪 (前年比 -0.86%)
・2023年[令和5年]
17万2679円/坪 (前年比 -0.61%)
・2024年[令和6年]
17万4410円/坪 (前年比 -0.13%)
・2025年[令和7年]
17万8367円/坪 (前年比 +0.20%)
・2026年[令和8年]
18万1702円/坪 (前年比 +0.21%)
※相場更新日 2026/08/13
2023年(令和 5年)に福井県に建った新築戸建ての相場価格は2,762万円でした。
2024年(令和 6年)に福井県に建った新築戸建ての相場価格は2,960万円でした。
2025年(令和 7年)に福井県に建った新築戸建ての相場価格は3,106万円でした。
※建築費用は広さ、性能、設備等により大きく変動する可能性があります。
※相場更新日 2026/08/13
福井県は本州の中央付近に位置し、海と山地がある自然豊かな地域です。夏は蒸し暑く、冬は短い日照時間と降水量が多い、日本海側特有の気候といえるでしょう。そのため、日本海から流れてくる湿った空気が、地盤に影響を与えやすいと考えられます。また、福井県民の約半数が住む福井平野は比較的やわらかな地盤のため、建築時に杭状地盤補強が多く施されているのも特徴です。
土地の価格は長期的に落ち着いた推移を続けていましたが、北陸新幹線の延伸開通を契機に一部地域で上昇傾向が見られます。利便性の良さから人口増加が予想され、建築費用の相場もさらに高騰する可能性があるでしょう。しかし、福井県内の場所によっては地価変動が緩やかな地域もあるため、快適性と経済性を両立した住まいづくりがしやすい地域といえます。
2024年時点での福井県の人口は対前年で0.67%減少しています。福井県に住んでいる若者(15歳未満)の構成比は11.64%となっており、岐阜県と比較して多いです。一方、65歳以上の人口構成比は31.8%となっており、岐阜県と比較して多い状況です。つまり比較的高齢者が多い街と言えます。また、日本人で福井県に新たに転入する人と転出する人では、転出する人の方が多くなっています。
•2020年時点で、福井県の小学校は196校で、1校当たりの6~11歳人口は203人となっており、岐阜県と比較して、人口あたりの学校の数は多めです。また、小学校教員数は3,095名で、おおよそ1学校あたり教員数は16名です。
•福井県の中学校は82校で、1校当たりの12~14歳人口は261人となっており、岐阜県と比較して、人口あたりの学校の数は多めです。また、中学校教員数は1,832名で、おおよそ1学校あたり教員数は22名です。
•福井県の高校は35校で、1校当たりの15~17歳人口は640人となっており、岐阜県と比較して、人口あたりの学校の数は多めです。また、福井県の高等学校生徒数は21,221人となっており、福井県の15~17歳人口である22,394人の中の94.76%が高校に通っている計算になります。これは岐阜県と比較して高めです。
・2023年度時点で、福井県の総住宅数は341,400戸です。なかでも居住世帯あり住宅が286,700戸、居住世帯なし住宅が54,700戸となっています。福井県の持ち家数は210,600戸あり、居住世帯あり住宅数の73.46%を占めています。
・2023年度時点で、福井県の一戸建て住宅は214,300戸です。そのうち木造の一戸建住宅数が193,100戸、非木造の一戸建住宅数が21,300戸あり、木造の住宅が多いと言えます。
・2023年度時点で、福井県の着工新設住宅戸数は3,936戸です。そのうち着工新設持ち家数は1,953戸となっています。このことから、新たに造られる住宅のおよそ49.62%が居住することを目的とした持ち家として、建築されている計算になります。
福井県は、日本海に面した自然豊かな地域でありながら、北陸新幹線の路線拡大により首都圏や関西圏へのアクセス性も向上しているエリアです。海・山・川に囲まれた環境の中で、四季の移ろいを身近に感じながら暮らせる点が魅力のひとつ。また、恐竜博物館や東尋坊をはじめ、歴史や文化に触れられるスポットが点在しており、さまざまな魅力を楽しめる地域です。都市部と比べて比較的広い土地を手ごろな価格で確保しやすく、駐車スペースや庭を設けたゆとりある住まいを実現しやすい地域といえるでしょう。
福井県は、日本海側気候の影響を受けるため、冬季の積雪や湿気への対策が重要です。特に嶺北エリアでは雪が積もることも多く、屋根形状やカーポート計画など雪に配慮した設計が求められます。片流れ屋根などは隣家や道路に雪が落ちるため、屋根の向きには注意が必要です。また、小浜市や敦賀市などの沿岸部では、日本海からの潮風による塩害対策も欠かせません。外壁や屋外設備、金属部分には耐久性の高い素材を選ぶことで、劣化を抑えやすくなります。さらに、湿度が高い地域であるため、断熱性や気密性に加えて換気計画にも配慮することがポイント。導入コストはかかるものの、結露や湿気対策にもつながり、快適性の向上が期待できます。
福井県は比較的広い土地を安く確保しやすい地域のため、大きな窓を設けて景色を楽しめるリビングや、子どもがのびのび遊べる庭など、ゆとりのある住まいを実現しやすい傾向があります。また、除雪道具や季節用品を収納できる大型収納を確保しやすい点も魅力です。さらに、冬の寒さに備えた高断熱住宅や日射を効率よく取り込む設計を採用することで、一年を通して快適に過ごしやすくなるでしょう。雪や雨の多い季節に備え、室内干しスペースを設けるのもおすすめです。天候を気にせず洗濯できる環境を整えることで、共働き世帯や子育て世帯でも家事を効率的に進めやすくなるでしょう。