秋田県における注文住宅の費用相場は?節約方法と外せないポイントも解説
注文住宅の基礎知識
注文住宅を建てる際は、そのエリアの費用相場を把握して無理のない予算を組むことが重要です。今回は、秋田県の注文住宅の費用相場について解説します。できるだけコストを抑えるための方法や、秋田県ならではの意識したいポイントもご紹介しますので、是非家づくりの参考にしてください。
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秋田県の施工事例、モデルハウスや工務店をご紹介します。
・2022年[令和4年]
8万3315円/坪 (前年比 -0.72%)
・2023年[令和5年]
8万4172円/坪 (前年比 -0.07%)
・2024年[令和6年]
8万5586円/坪 (前年比 +0.33%)
・2025年[令和7年]
8万7887円/坪 (前年比 +0.69%)
・2026年[令和8年]
8万9488円/坪 (前年比 +0.87%)
※相場更新日 2026/08/12
2023年(令和 5年)に秋田県に建った新築戸建ての相場価格は2,437万円でした。
2024年(令和 6年)に秋田県に建った新築戸建ての相場価格は2,595万円でした。
2025年(令和 7年)に秋田県に建った新築戸建ての相場価格は2,798万円でした。
※建築費用は広さ、性能、設備等により大きく変動する可能性があります。
※相場更新日 2026/08/13
東北地方の北西部に位置する秋田県の建築費用相場は、全国平均に比べるとやや高い傾向です。秋田県の気候は日本海側気候であり、冬に北西の季節風が強く吹き、降水量が多くなります。降雪量は内陸部に入るほど多く、沿岸部では少ない傾向にあります。最深積雪の平年値は、秋田市で38cm、湯沢市で89cmです。秋田県で注文住宅を建てる際は、断熱性と気密性を上げるために初期費用はかかりやすいですが、暖房効果が高まることにより光熱費削減につながることが期待できます。
秋田駅を中心に商業施設などの住環境が整っている秋田市では、土地の平均価格が上昇傾向です。市街地を中心とした調査では、秋田県内の変動比率は商業地・住宅地いずれも2年連続で上昇しており、秋田市の地価が上がったことが要因とされています。しかし、上昇したのは秋田市と大仙市のみであり、他の地域は横ばいか下落傾向です。土地の平均価格は全国的に見ると低く、土地購入費が比較的安くすむことはメリットと言えるでしょう。
2024年時点での秋田県の人口は対前年で1.86%減少しています。秋田県に住んでいる若者(15歳未満)の構成比は8.81%となっており、山形県と比較して少ないです。一方、65歳以上の人口構成比は39.46%となっており、山形県と比較して多い状況です。つまり比較的高齢者が多い街と言えます。また、日本人で秋田県に新たに転入する人と転出する人では、転出する人の方が多くなっています。
• 2020年時点で、秋田県の小学校は191校で、1校当たりの6~11歳人口は206人となっており、山形県と比較して、人口あたりの学校の数は多めです。また、小学校教員数は3,193名で、おおよそ1学校あたり教員数は17名です。
• 秋田県の中学校は112校で、1校当たりの12~14歳人口は198人となっており、山形県と比較して、人口あたりの学校の数は多めです。また、中学校教員数は2,185名で、おおよそ1学校あたり教員数は20名です。
• 秋田県の高校は54校で、1校当たりの15~17歳人口は434人となっており、山形県と比較して、人口あたりの学校の数は多めです。また、秋田県の高等学校生徒数は22,266人となっており、秋田県の15~17歳人口である23,441人の中の94.99%が高校に通っている計算になります。これは山形県と比較して低めです。
・2023度時点で、秋田県の総住宅数は440,600戸です。なかでも居住世帯あり住宅が369,400戸、居住世帯なし住宅が71,200戸となっています。秋田県の持ち家数は284,800戸あり、居住世帯あり住宅数の77.1%を占めています。
・2023年度時点で、秋田県の一戸建て住宅は293,200戸です。そのうち木造の一戸建住宅数が284,200戸、非木造の一戸建住宅数が9,000戸あり、木造の住宅が多いと言えます。
・2023年度時点で、秋田県の着工新設住宅戸数は3,456戸です。そのうち着工新設持ち家数は1,925戸となっています。このことから、新たに造られる住宅のおよそ55.7%が居住することを目的とした持ち家として、建築されている計算になります。
本州の北に位置する、秋田県。東側には奥羽山脈、西側は日本海に面しています。能代市や北秋田市などを中心とした県北エリアは、世界遺産の「白神山地」をはじめとする豊かな自然が魅力。県央エリアには、秋田市や由利本荘市など市街地が集まっています。生活利便性が高いだけでなく、秋田駅や秋田空港など県の玄関口としての役割も果たしています。県南エリアは、稲作や酒造りが盛んな地域です。大曲の花火や正月行事など、年間を通して楽しめるイベントが充実しています。
また、秋田県全域で土地価格が安いため、マイホームを建てやすいでしょう。実際に秋田県の持ち家率は、全国平均をはるかに上回っています。
秋田県は、典型的な日本海側の気候特性があります。県の全域が積雪寒冷地域に指定されており、年平均気温は11℃。日照時間が短く、冬は北西の季節風の影響で雨や雪の日が多くなります。そのため、秋田県で家づくりする際は、冬の厳しい寒さに負けない「断熱性」と「気密性」の確保が重要です。
また、特に内陸部は降雪量が多く、最深積雪が100cmを超えることも珍しくありません。秋田市でも、平年で40cm程度雪が積もります。屋根の勾配を自然に雪が落ちる角度にしたり、積雪の重さに耐えられるよう耐震等級を高めたりと、雪害対策を講じましょう。
日照時間が短い秋田県では、太陽光を利用する「パッシブデザイン」の注文住宅がおすすめです。季節ごとの太陽光の差し込む角度を計算し、効果的に窓を配置することで室内の明るさを確保できます。さらに、太陽の熱も活用できるので、冬でもあたたかな日差しが届き、暖房にかかる光熱費の節約につながるでしょう。
ただし、パッシブデザインの家にするには、土地の特性を把握するとともに、お施主様の希望を反映させる必要があるため、綿密なプランニングが欠かせません。また、住宅の断熱性・気密性を高めるにも、施工技術が必要です。そのため、秋田県内でもパッシブデザインや高性能な家づくりに力を入れている工務店へ相談しましょう。