宮城県の注文住宅建築相場と坪単価まとめ!年収で考える家づくり
注文住宅の基礎知識
家づくりは土地選びから建設費、諸費用まで、しっかりと資金計画を立てるのが成功の秘訣です。また、地域の気候や風土に合わせた家づくりを心がけることで快適に暮らせるでしょう。家は一生に一度の買い物と言われており、後悔がないよう情報を集めたいものです。そこで今回は宮城県における注文住宅の費用相場や、土地坪単価について紹介します。家づくりをお考えの方は、是非参考にしてみてください。
そんないつか住んでみたいと思うような建築家住宅を、手の届く価格で提供するのがR+houseネットワークです。
宮城県近郊で注文住宅をお考えの方、ぜひお気軽にお問合せください。
・2020年[令和2年]
45万8176円/坪 (前年比 +4.23%)
・2021年[令和3年]
47万0398円/坪 (前年比 +1.09%)
・2022年[令和4年]
48万7589円/坪 (前年比 +2.67%)
・2023年[令和5年]
51万5363円/坪 (前年比 +3.94%)
・2024年[令和6年]
55万2746円/坪 (前年比 +4.72%)
※相場更新日 2024/10/29
2022年(令和 4年)に宮城県に建った新築戸建ての相場価格は2,320万円でした。
2023年(令和 5年)に宮城県に建った新築戸建ての相場価格は2,625万円でした。
※建築費用は広さ、性能、設備等により大きく変動する可能性があります。
※相場更新日 2024/1/31
東北地方の中央に位置する宮城県は、太平洋での盛んな漁業や、自然豊かな山々、川や平野などがあり気候は比較的穏やかな県です。平均気温13.5度で、冬は積雪が多く寒さもあるため、注文住宅を建てる際には断熱性や気密性を高める必要があり、建築費用の相場も高くなりやすいでしょう。また、強い地震が多いことも特徴で2011年の東日本大震災では大きな被害を受けました。耐震補強など、地震に強い構造にするための費用もかかりやすいと言えます。
宮城県の土地価格は12年連続で上昇しており、上昇率は全国3位です。商業施設や便利な交通機関が揃う仙台市は人気があり、マンションの需要が高く土地価格が高騰しています。
2022年時点での宮城県の人口は対前年で0.44%減少しています。宮城県に住んでいる若者(15歳未満)の構成比は11.32%となっており、福島県と比較して多いです。一方、65歳以上の人口構成比は28.9%となっており、福島県と比較して少ない状況です。つまり比較的若者が多い街と言えます。また、日本人で宮城県に新たに転入する人と転出する人では、転入する人の方が多くなっています。
• 2020年時点で、宮城県の小学校は381校で、1校当たりの6~11歳人口は295人となっており、福島県と比較して、人口あたりの学校の数は少なめです。また、小学校教員数は7,881名で、おおよそ1学校あたり教員数は21名です。
• 宮城県の中学校は207校で、1校当たりの12~14歳人口は285人となっており、福島県と比較して、人口あたりの学校の数は少なめです。また、中学校教員数は4,875名で、おおよそ1学校あたり教員数は24名です。
• 宮城県の高校は95校で、1校当たりの15~17歳人口は647人となっており、福島県と比較して、人口あたりの学校の数は多めです。また、宮城県の高等学校生徒数は57,157人となっており、宮城県の15~17歳人口である61,508人の中の92.93%が高校に通っている計算になります。これは福島県と比較して低めです。
・2018年度時点で、宮城県の総住宅数は1,089,300戸です。なかでも居住世帯あり住宅が953,600戸、居住世帯なし住宅が135,700戸となっています。宮城県の持ち家数は554,300戸あり、居住世帯あり住宅数の58.13%を占めています。
・2018年度時点で、宮城県の一戸建て住宅は527,500戸です。そのうち木造の一戸建て住宅数が512,400戸、非木造の一戸建て住宅数が15,100戸あり、木造の住宅が多いと言えます。
・2022年度時点で、宮城県の着工新設住宅戸数は17,599戸です。そのうち着工新設持ち家数は4,337戸となっています。このことから、新たに造られる住宅のおよそ24.64%が居住することを目的とした持ち家として、建築されている計算になります。
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