京都府の注文住宅にはどんな維持費がかかる?コストを抑える対策も紹介
注文住宅の基礎知識
京都府で注文住宅を建てる際、建築費用だけでなく固定資産税や光熱費、メンテナンスなどの維持費がかかります。今回は、一戸建て住宅にかかる維持費の内容と、費用を抑えるためにできる対策をまとめました。これから京都府内でマイホームを建てたい方、維持費を抑えたい方は是非参考にしてください。
京都府八幡市の施工事例は準備中です。掲載されるまでお待ちください。
坪単価平均
2023年[令和5年] 27万5330円/坪 (前年比+0.14%)
2024年[令和6年] 27万8016円/坪 (前年比+0.69%)
直近で八幡市に建った新築戸建ての相場価格は2,180万円~4,380万円でした。(参照元:REINS)
※建築費用は広さ、性能、設備等により大きく変動する可能性があります。
※相場更新日 2024/12/5
八幡市は、京都市と大阪市のほぼ中央に位置しています。市北部に国内でも珍しい3つの川の合流域があり、川辺の豊かな自然が魅力の一つです。電車で京都市中心部へ25分、大阪市へは45分とアクセスが良く、両市のベッドタウンとしての役割も担っています。市内には関西有数の大規模団地があり、現在も造成が続いています。
八幡市の注文住宅の建築費用相場は、京都府内の平均と比べやや高めです。1年の平均気温は約17℃と温暖で積雪はほぼなく、防寒設備にコストがかかることはありません。一方、夏場の湿度が極めて高いため、住宅の気密性能を高める、24時間換気システムを採り入れるなどの対策をすると快適でしょう。川の氾濫や土砂災害、また液状化のリスクの高いエリアもあるので、これらへの備えも考慮すれば安心です。
地価は、府内では上位にありますが、京都市や宇治市と比較すると低くなっています。土地選びを慎重にし、建築費全体のバランスを考えた計画で臨みましょう。
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