おしゃれな浴室づくりでこだわるべき7つのポイント
写真②吹き出しのボードにポイントの単語-min.jpg 71.94 KBまずは、浴室をおしゃれに仕上げるために、こだわりたいポイントを紹介します。浴室を好みの空間にするために、チェックするのは以下の7つです。
・浴槽の形状や素材
・浴槽の設置方法
・窓の配置やデザイン
・照明の種類
・扉の種類
・扉の素材
・収納の工夫
それぞれ、理想の雰囲気や浴室の形、広さ、生活スタイルなどを考慮して、おしゃれなお風呂を目指すのが大切です。具体的に見ていきましょう。
浴槽の形状や素材で理想の雰囲気づくりをする
浴槽は浴室のなかでも大きく、目を引く存在です。例えば、丸みのあるラウンド型は優しい雰囲気に。直線で構成されるスクエア型はシャープな印象をもたらします。ほかにも、浴室の角にフィットするコーナー浴槽や長方形の片側が斜めになっているななめ浴槽など、多くの選択肢があります。
さらに、浴槽の素材も、一般的に使用されているFRP浴槽(ポリバス)のほか、人工大理石やステンレス、ホーローなどさまざま。イメージに合った素材を選びましょう。また、浴槽側面カバーの役割を持つエプロンの素材や質感で、違いを出すのもおすすめです。
浴槽の設置方法で個性を出す
浴槽の設置方法には、埋め込み式・半埋め込み式・据え置き式があります。以下がその特徴です。
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設置方法 |
特徴 |
埋め込み式 |
床に浴槽を埋め込む |
床と浴槽が同じ高さになるため開放感があるが、洗い場から泡が流れ込みやすい側面もある |
半埋め込み式 |
浴槽の1/3程度を床に埋め込む |
床と浴槽の高低差は少なく、洗い場から泡などが流れ込みにくい |
据え置き式 |
床面にそのまま浴槽を設置する |
床と浴槽の高低差は大きいが、おしゃれな雰囲気を出しやすい |
浴槽の設置方法を変えるだけでも、浴室の印象が変わります。ただし、印象だけでなく、安全面にも配慮しましょう。例えば、床と浴槽の高低差が大きいと、入浴時に負担が大きくなります。また、埋め込み式の場合は、浴槽の縁に足を引っかけて転倒するリスクも理解しておかなければなりません。
窓の配置とサイズでデザインを楽しむ
窓のデザインで意識したいのは、開口部の広さと配置です。明るく、開放感のある浴室をつくりたい方は、開口部の広い窓を選びましょう。しかし、大きな窓は、外からの視線が心配になる方もいるかもしれません。R+houseネットワークでは、間取りや外構などの工夫で、デザイン性を確保しながら外部からの視線にも配慮するような設計が得意です。「開放的な浴室に憧れがある」という方は、ぜひR+houseネットワークにお任せください。
また、窓の配置も大切です。「景色を楽しみたい」「風通しを良くしたい」など、目的に応じて機能的かつ理想の浴室に仕上がるでしょう。窓枠のカラーを変えて、デザインを楽しむのもおすすめです。シルバーやホワイトなどの窓枠をブラックに変えるだけで、洗練された印象に変えられます。
照明でムードを演出する
リラックスできる落ち着いた浴室に仕上げたい方にぴったりなのが、光の量を抑えた照明です。一方、小さい子どもや高齢の家族と一緒に暮らしている場合は、明るくて大きな照明を採用することで、安全性が高まります。シチュエーションに合わせて、色や明るさを調整できる間接照明も選択肢の一つです。
明るさを変え、雰囲気を演出できる照明ですが、設置方法も選べます。浴室の照明と言えば、壁に設置するタイプの壁付照明が主流です。ほかには、天井に埋め込むダウンライトも浴室に使用できます。ダウンライトは照明の存在感が少ないため、すっきりとした空間に仕上げたい方におすすめです。
扉の種類を理解する
浴室の扉は、コンセプトを引き立てる役割があります。コンセプトに合った浴室の扉を選べば、全体に統一感が生まれ、よりおしゃれに仕上がります。まず、検討すべきなのは、扉の種類です。浴室の扉の種類には、真ん中で扉が折れる折れ戸・前後どちらかに開く開き戸・スライド式の引き戸があります。それぞれメリット・デメリットを理解して選びましょう。
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メリット |
デメリット |
折れ戸 |
・開閉にスペースがあまり必要ない ・取っ手にタオルをかけられるなど、利便性が高い |
・耐久性が比較的低い ・子どもが開け閉めしにくい |
開き戸 |
・掃除しやすい ・開閉しやすい |
・スペースが必要 ・浴室側に開く場合、中で倒れたときに救助しにくい ・脱衣所側に開く場合、扉についた水滴で浴室の外が濡れる |
引き戸 |
・開放感を出しやすい ・省スペース ・開閉しやすい |
・レール部分に汚れがたまりやすい ・ある程度広さが必要 |
扉の素材にこだわる
扉の素材も印象を左右します。浴室の扉に使われる代表的な素材は、樹脂・ガラス・木です。主流なのは、丈夫で破損時にも破片が飛びにくい樹脂です。浴室内の視線を遮りながらも、光を取り込むことができます。しかし、デザイン性に欠け、コンセプトによっては浮いてしまう可能性があります。
おしゃれなお風呂によく使われているのが、強化ガラスです。抜け感や開放感を出しやすく、おしゃれな浴室を演出します。ガラスは、ほかの素材に比べて、高額になる傾向があるので、注意しましょう。
木製の扉は、あたたかみを感じられるため、リラックス空間にぴったり。木製の扉を選ぶときには、割れや反りのトラブルが起きないよう、高品質で耐水性に優れているヒノキやカラマツなどを選びましょう。また、腐食のリスクを防ぐために、メンテナンスが大切です。扉の素材にこだわり、浴室のコンセプトに馴染むデザインにしましょう。
生活感を隠す収納を工夫する
シャンプーやトリートメント、洗顔料、掃除グッズなど、何かと置きたいものが多いのが浴室です。床に小物をバラバラと置いてしまうと、浴室が乱雑に見えます。すっきりと見せるためにも、小物をまとめて置ける棚などを設置しましょう。収納棚は、掃除のしやすさも意識してください。例えば、タオルラックやマグネット式ラックなどを使用した浮かせる収納は、衛生面だけでなく、使いやすさもアップします。また、浴室に置いておくものを、必要最低限にするのもポイントです。ボトル類の系統を揃えると、よりスタイリッシュな雰囲気になります。
統一感のある浴室に!おすすめのスタイルはコレ
写真③佐賀県_明り取りがある洗面脱衣所 (1).jpg 211.65 KBおしゃれな空間づくりには、統一感が欠かせません。「好みのものをかき集めたら、ちぐはぐな空間ができてしまった」といった失敗を防ぐためにも、まずは、お風呂づくりの方向性を決めましょう。そこで、おしゃれな浴室におすすめのスタイルを4つ紹介します。
生活感を感じさせない「ホテルライク」
ホテルライクを目指すうえで欠かせないのは、生活感をなくすことです。小物をなるべく置かず収納し、高級感のある材質で揃えるのがポイントです。浴室だけでなく、脱衣所のテイストも揃えると、より洗練された雰囲気になります。間接照明なども活用し、高級ホテルをイメージさせるラグジュアリーな空間を演出してみてください。
スタイリッシュでクールな「モダンスタイル」
スタイリッシュで近代的な印象のモダンスタイル。全体的にシンプルなデザインにし、色使いを限定するのがコツです。グレーやブラックをメインにし、使う色を限定すると、モダンな浴室に近づきます。
さらに、ガラスやメタリックなどを使用すると現代的な雰囲気になります。加えて、大理石などの自然素材を取り入れるとアクセントになります。
南国気分を味わえる「リゾートスタイル」
おしゃれなお風呂に!色が浴室に与える印象
写真④水彩画で描かれたお風呂.jpg 76.29 KB理想のスタイルを目指すために重要なのが色選びです。ここでは、色によってどのような印象の浴室になるのかを解説します。浴室全体のカラーを統一するのも良いですが、部分的に取り入れるのもおしゃれです。イメージにあったカラーを採用しましょう。
ホワイト系|シンプル・清潔感
清潔感のあるホワイトは、お風呂にぴったり。膨張色でもあるため、浴室を広々とした印象に導きます。壁一面だけほかの色味を取り入れるなどアクセントを入れて、物足りなさを回避するのもテクニックの一つです。
ダークカラー系|シック・ラグジュアリー
シックな印象の浴室を目指したい方は、ダークカラーがおすすめです。重厚感があり、高級ホテルのようなラグジュアリーなお風呂に仕上がります。全体をダークカラーで統一し、浴槽にホワイト系を採用するなど、リラックスできる要素をプラスするのも一つの手です。
ビビッドカラー系|個性的・華やか
赤やオレンジなど、あたたかみのあるビビッドカラーは、個性的かつ明るい印象に仕上げたい方におすすめです。全体に使用すると、個性が強くなりすぎてしまう場合があるため、アクセントとして取り入れるのが良いでしょう。ビビッドカラーは、飽きやすいのが難点。長く住むことを見据えて、後悔のない選択をしましょう。
パステルカラー系|柔らかさ・安らぎ
柔らかな色味のパステルカラーは、安らぎの空間を演出します。しかし、ビビッドカラー同様飽きやすいカラーでもあります。壁や浴槽など部分的に取り入れると、失敗も防げて一石二鳥。数十年後、好みが変わる可能性があることを視野に入れつつ、お好みのデザインを楽しんでみてください。
おしゃれなお風呂特集!マネしたくなる事例10選
おしゃれなお風呂づくりを目指しているけれど「センスに自信がない」「イメージがわかない」という方も多いでしょう。ここでは、マネしたくなるアイデアが豊富につまったおしゃれな浴室の事例を10個集めました。ホワイトを基調とした明るい浴室や、ダークトーンのクールな事例まで揃っているので、ぜひイメージを膨らませる材料にしてみてください。
外国を思わせるスタイリッシュな浴室
写真⑤グレーを基調としたホテルライクなお風呂とクローゼット.jpg 171.44 KB洗面室と同じタイル張りの浴室。
思い切って扉をなくすことで、まるで外国のお風呂のようなスタイリッシュな雰囲気に仕上げました。統一感のある色味とダウンライトで、すっきりとしたシックな印象に。曲線のあるホワイトの浴槽をプラスして、柔らかさも演出しています。
>>施工事例:千葉県船橋市「田園の暮らしを愉しむ土間リビングの平屋」
森に隣接した土地を活かした癒しの浴室
まるで露天風呂!贅沢なお風呂タイムを叶える浴室
美術館のような美しいモダンデザインの浴室
写真⑧グレーに統一することで洗練された雰囲気のあるバスルーム.jpg 141.91 KB家全体がグレーをメインカラーに、自然素材をプラスした美術館のような住まい。それに合わせて浴室もグレーの壁を採用しました。窓がない分、壁の面積が大きくなり、すっきりした印象です。
また、ダウンライトを採用したことで、天井が高く感じられるため、限られたスペースでも広々と感じられます。シャンプーボトルや洗面器などの小物のデザインも統一することで、より洗練された雰囲気になっています。
>>施工事例:兵庫県淡路市「中庭と繋がる美術館のような家」
大きい窓にこだわった浴室
写真⑨ルーバー付き大開口のバスルーム.jpg 134.17 KB大開口の浴室がお施主様の絶対条件。プライバシーを確保するために、視線を遮るルーバーを設置しました。
ルーバー上から見える自然を感じながら、リラックスできる浴室です。脱衣所側の扉や壁もクリア素材を使用することで、浴室をより一層広く感じさせています。天井に埋め込まれた一筋の照明もおしゃれ度アップのポイントです。
>>施工事例:埼玉県所沢市「新緑に溶け込む、心地よい住まい」
フレーム×クリア素材で洗練された浴室
写真⑩シルバーのフレームとクリア素材でスタイリッシュなバスルーム.jpg 140.29 KBシルバーのフレームとクリア素材で構成された浴室。
平凡な印象になりがちのシルバーフレームをあえて見せつつ、クリアな素材でスタイリッシュに仕上げています。窓の配置にこだわっているため、明るさや開放感を叶えながらも、外からの視線が気になりません。丸みがなく、クールな浴室をつくりたい方がぜひマネしたいアイデアです。
>>施工事例:静岡県静岡市「多様なフレームを持つ家」
高台を活かした開放感あふれる浴室
写真⑪大開口の窓が設置された見晴らしのいいバスルーム.jpg 128.55 KB目の前が開けているのに視線が気にならない、高台の強みを活かした浴室です。
ダイナミックなFIX窓が、自然の景色を室内へ取り込みます。朝は木々のそよめきと朝日を、夜はライトアップされた植物を眺めながら、優雅にくつろげる空間に。ホワイトに統一された非日常的な空間が、よりホテルライクな印象を演出しています。
>>施工事例:奈良県生駒市「豊かな風景を切り取る 美しい住まい」
家族だけの特別な景色「バスコート」がある浴室
写真⑫バスコート付きのバスルーム.jpg 126.93 KBバスコートとは、浴室の隣に設置された庭のような空間です。
こちらの住宅では、外からの視線を気にせず、バスコートのグリーンを眺めながら優雅な入浴タイムを過ごせる仕様になっています。明るい浴室に、ダークトーンの壁を合わせて、落ち着いた印象に。自然との一体感を得られる素敵な空間です。
>>施工事例:千葉県山武市「風景と重なる大きな窓の家」
シンプルかつ上品な広々浴室
写真⑬ホワイトを基調とした広々としたバスルーム.jpg 139.82 KB高級ホテルを訪れたかのような落ち着いたイメージの住宅。
浴室は、シンプルながらも上品なホワイトを基調としています。子どもと一緒に入浴しても、ぶつかり合わない十分な広さがあり、1日の疲れを癒すのにぴったりです。外の景色が楽しめる大きな窓の外には、グリーンと視線を遮るルーバーを。おしゃれと快適さを掛け合わせた浴室になっています。
>>施工事例:広島県福山市「ホテルライクな平屋の住まい」
シックな色合いが印象的なダークトーンの浴室
写真⑭ダークトーンでシックなバスルーム.jpg 200.87 KB家全体の雰囲気に合わせてシックに仕上げた浴室。ダークトーンで揃えて、モダンに仕上げています。壁・浴槽と合わせた扉のフレームがおしゃれ度アップのポイントです。
また、床を明るめの色、扉をクリア素材にすることで、抜け感を出し、重たくなりすぎないように仕上げました。>>施工事例:群馬県伊勢崎市「広々テラスのある平屋」
おしゃれなお風呂ならR+houseネットワークの工務店にお任せください!
おしゃれなお風呂に大切なのは、統一感です。好みのカラーや憧れの素材をただ集めただけでは、ちぐはぐな印象になりかねません。まずは、理想のイメージや方向性を決めて、まとまりのある浴室を目指しましょう。
R+houseネットワークの工務店は、理想をカタチにするのが得意な建築家とタッグを組んでいます。個性的でありながらも、飽きの来ないデザインが特徴です。お施主様ごとのこだわりやライフスタイルに合ったデザインを実現し、快適な空間づくりをサポートいたします。「おしゃれな家づくりをしたい」「お風呂にこだわりたい」という方は、ぜひ一度お近くのR+houseネットワークの工務店にご相談ください。
>>建築家との家づくりで叶えるおしゃれなお風呂!R+houseネットワークのデザインについて詳しくはこちら