玄関ホールには、インナーガレージの愛車トヨタ86を眺められる小窓を設置。
「ここから愛車を見て、テンションを上げて仕事に向かいます」とお施主様。
ゲスト用のメイン動線と、シューズクローゼットを兼ねる家族専用の2WAY動線にすることで、ごちゃごちゃしがちな玄関もすっきり。
「ミニマリストになりたい」という奥様の希望を形にした、幅260㎝のワイドタイプのキッチン。
白を基調とした静謐な空間に、硬質なキッチンの素材感が非日常的な雰囲気を演出しています。
R+houseオリジナルのブランドの背面収納がキッチンにマッチ。正面奥の白い壁の裏側はパントリーとなっています。
テラスに面した気持ちの良いリビングには、洗練されたデザインのソファを置いて。
玄関からキッチン、リビングへと続く床は、美しい艶のあるタイルを選び、ホテルライクな雰囲気に。
LDKの一角に設けられたピアノスペースでは、お子様達がピアノの練習。
お施主様が打ち合わせの中で「がらん」という言葉で話していた空間のイメージ。
建築家は、その言葉をこんなストイックな主寝室で表現しました。
子供部屋には、窓の向こうの坪庭から光と風を取り込んでいます。
バーチ材の床でナチュラルな印象に。
キッチンの裏には、ウォークインクローゼットや水回り、ランドリールームへ続く裏動線。
家事を効率よく行えます。
シンプルなデザインの外観と落ち着いたカラーで、周囲の街並みに溶け込んでいる住まい。
車を大切にしているご主人が、天候にかかわらず愛車の洗車・保管ができるように、車2台分のインナーガレージを設けました。