高知県の地銀・信用金庫などの住宅ローンにはどんなものがある?
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まずは高知県内の地銀や信用金庫が扱っている住宅ローンを紹介します。なお、以下の金利はいずれも2026年9月時点の情報です。
四国銀行
四国銀行の住宅ローンは、団体信用生命保険(団信)の保障が充実しているのが特徴です。夫婦2人で加入できる「連生団信」や健康上の理由で団信に加入できなかった人も入れる可能性がある「ワイド団信」などが用意されています。また、契約内容や時期によっては、団信の上乗せ金利が優遇されるキャンペーンが行われていることもあるので確認してみましょう。
| 商品名 |
適用金利(基準) |
適用金利(割引後) |
| 変動金利専用型住宅ローン |
年1.700% |
年1.075% |
| 固定・変動選択型住宅ローン(変動) |
年1.700% |
年1.600% |
| 固定・変動選択型住宅ローン(5年固定) |
年4.050% |
年1.800% |
| 固定・変動選択型住宅ローン(10年固定) |
年5.200% |
年2.700% |
| 全期間固定金利型住宅ローン(プラン1) |
年6.400% |
年3.600% |
借入時の固定金利期間を選べる固定・変動選択型住宅ローンは、固定金利期間を表の5年・10年のほか、3年・15年・20年も選択できます。また割引後の金利は、エコ住宅であることや、給与振込、四国銀行アプリの契約など、所定の取引条件を満たすことで適用されます。
高知銀行
高知銀行では、保証会社や用途の一部が異なる「総合住宅ローン」「住まいる住宅ローンネクストV」をはじめ、複数の商品が用意されています。また、高知県へ移住した人、する予定の人であれば、引き下げ条件に関係なく、割引後の金利が適用されるのも特徴です。
| 商品名 |
適用金利(基準) |
適用金利(割引後) |
| こうぎん総合住宅ローン・一般住宅(変動) |
年2.925% |
― |
| こうぎん総合住宅ローン・一般住宅(固定3年) |
年2.900% |
年1.150% |
| こうぎん総合住宅ローン・一般住宅(固定5年) |
年3.300% |
年1.400% |
| こうぎん総合住宅ローン・一般住宅(固定10年) |
年3.700% |
年1.800% |
| こうぎん総合住宅ローン・エコ住宅(変動) |
年2.725% |
― |
| こうぎん総合住宅ローン・エコ住宅(固定3年) |
年2.800% |
年1.050% |
| こうぎん総合住宅ローン・エコ住宅(固定5年) |
年3.100% |
年1.300% |
| こうぎん総合住宅ローン・エコ住宅(固定10年) |
年3.400% |
年1.700% |
高知銀行では、一般住宅とエコ住宅で異なる金利が設けられており、アプリの利用などの条件を満たせば、さらに金利の割引が受けられます。
高知信用金庫
高知信用金庫の住宅ローンは、「20年間固定」や「35年間固定」など、長期間金利が固定されるプランが用意されているのが特徴です。
| 商品名 |
適用金利(基準) |
適用金利(割引後) |
| バリュー住宅ローン(変動) |
年2.275% |
年1.575% |
| バリュー住宅ローン(10年固定) |
年2.600% |
年2.000% |
| バリュー住宅ローン(20年固定) |
年2.900% |
年2.300% |
| バリュー住宅ローン(35年固定) |
年3.200% |
年2.500% |
高知信用金庫では、新規に住宅ローンを利用すれば、割引後の金利が適用されます。また、当初1年間は元金据え置き(元金の返済を一定期間猶予し、利息のみを支払う仕組み)が可能で、利息のみ支払うことで出費が多くなりがちな最初の1年の支払いを抑えられます。
幡多信用金庫
幡多信用金庫の住宅ローンの特徴は、満50歳以下であれば、就業不能団信と三大疾病団信が付いた、しんきんフルサポート団信に、金利上乗せなしで加入できる点です。
| 商品名 |
適用金利(基準) |
適用金利(割引後) |
| 住宅ローン(変動) |
年2.725% |
― |
| 住宅ローン(3年固定) |
年3.300% |
年1.050~1.250% |
| 住宅ローン(5年固定) |
年3.500% |
年1.300~1.500% |
| 住宅ローン(10年固定) |
年4.000% |
年1.800~2.000% |
金利は、給与振込や公共料金の引き落としなどの条件を満たすことで割り引かれます。さらにエコ住宅を、地元の業者で建築することで最大限に割り引かれるので、条件に該当しそうな方は一度相談してみるといいでしょう。
高知県の住宅ローン、いくら借りると返済額はいくら?
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ここからは金利の違いによって、総返済額にどの程度違いが出てくるのかシミュレーションしてみましょう。住宅金融支援機構が調査した「フラット35利用者調査 2025年度集計表」によると、高知県における土地付き注文住宅の所要資金の中央値は約4,500万円です。これを金利年1.5%と2.5%で支払った場合の返済額は以下の通りです。
| |
金利 年1.5% |
金利 年2.5% |
| 毎月の返済額 |
137,782円 |
160,872円 |
| 総返済額 |
57,868,440円 |
67,566,240円 |
いずれもボーナス払い0円、返済期間35年で計算しています。
この表をみると、1%の違いで約970万円も総返済額が変わってくることが分かります。ただしこの計算は返済期間全体を通して、金利が変わらなかった場合のシミュレーションです。実際には変動金利の場合、金利は一定期間ごとに見直されます。借入時の金利が低く設定されていることが多いものの、将来金利が上がるリスクを伴います。反対に固定金利は変動金利に比べ金利が高く設定されていますが、固定を選択した期間中は金利上昇を気にする必要がありません。当初の金利だけで決めるのではなく、将来のことも含めて自分に合った商品を選ぶことが大切です。
住宅ローンで借りられるのはどこまで?ローンに含められる費用
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注文住宅を購入するときは、土地や物件の費用だけでなく、仲介手数料など、さまざまな費用がかかってきます。住宅ローンには、それらすべての費用を組み込めるわけではなく、金融機関や商品によって範囲が異なります。
たとえば、不動産仲介手数料や登記費用、火災保険料などは組み込めることが多いですが、新居の家具や家電、カーテンなどの設備にかかる費用や、引っ越し費用などは組み込めない場合が多いです。検討しているローンの商品内容をしっかり確認し、含められない費用についても、自己資金で用意するのか、諸費用ローンなど別の方法で支払うのかを考えておきましょう。
なお、R+houseでは、予算や資金計画についても相談できる個別相談会を開催しています。諸費用なども含めた家づくりにかかる費用や住宅ローンについて気になることがあれば、ぜひご活用ください。
頭金なしでも住宅ローンは組める?
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住宅ローンの中には、物件価格の全額をローンに組み入れる、いわゆる「フルローン」ができる商品もあります。手元に現金を残しておけるため、新生活の準備資金に充てられるなどのメリットがあります。
一方で、フルローンのデメリットは利息を含めた総返済額が大きくなるという点です。また、借入額が大きくなるので審査が厳しくなることもあるでしょう。これらのメリット・デメリットを理解したうえで、どの程度を頭金にするのか検討しましょう。
住宅ローンの団信とは?
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団体信用生命保険(団信)は、住宅ローンの契約者に万が一があったときのための保険です。契約者が死亡、もしくは保険会社によって定められた高度障害状態になった場合、保険金によりその後の支払いが免除されます。
なお、団信はすべて同じではなく、保障内容や加入要件などが異なるほか、金融機関によっては団信にかかる金利上乗せが優遇されたり、あらかじめ提示された金利に団信の保険料が含められていたりすることもあります。住宅ローンを検討するときは、団信の内容についても確認しておくといいでしょう。
高知県で住宅ローンを組む流れと必要なもの
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住宅ローン契約までの流れや必要なものについて解説します。
住宅ローンを組むまでの流れ
住宅ローンを組むときは一般的に以下のような流れです。
① 資金計画・金融機関選び
② 事前審査(仮審査)
③ 本審査
④ 金銭消費貸借契約(住宅ローン契約)
⑤ 融資実行
事前審査は、購入したい物件が決まってから行われることが多く、申し込みから3日から1週間程度で結果が出ます。また、本審査には事前審査よりもより詳しい情報が必要になり、審査結果が下りるまで1週間から2週間程度かかることが多いでしょう。そのため、最初の申し込みから融資が実行されるまで、1ヶ月半程度はかかることを認識しておくと安心です。
審査に必要な情報・書類
住宅ローンの審査では、主に以下のような書類が必要となります。
・運転免許証などの本人確認書類
・源泉徴収票などの収入を確認できる書類
・購入予定の物件についての情報が分かる資料
なお、必要な書類は金融機関などによって異なります。また書類の不備があると審査期間が長引く可能性もあります。準備に不安がある場合は、早めに金融機関へ相談し、余裕を持って用意を進めておくと安心です。
住宅ローンを組む際の注意点
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住宅ローンを利用するときは、以下のような点に注意しましょう。
「借りられる額」ではなく「返せる額」で考える
住宅ローンの審査が下りたからと言って、それが「無理なく返済できる額」であるとは限りません。借り入れ上限まで借りてしまうと、月々の返済の負担が大きくなり、せっかく新居を購入したのに、理想の生活ができないということも考えられます。住宅ローンを組むときは生活費や教育費など将来かかるそのほかの費用も考慮し、慎重に検討しましょう。
金利上昇の可能性を考える
変動金利タイプのローンは、将来金利が上がる可能性があります。金利上昇に備えて固定金利に切り替える、繰り上げ返済をするなどの対策を取る方法もありますが、いずれもメリットばかりではなく、デメリットもあります。住宅ローンを選ぶときはリスクも把握したうえで金利タイプを選択しましょう。
高知県で注文住宅を建てるならR+houseネットワークの工務店へ
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R+houseネットワークの工務店では、独自の仕組みでコストを抑えながら快適に暮らせる性能の家づくりを行っています。間取りやデザインだけでなく、予算や資金計画についても相談いただける個別相談会を開催していますので、高知県で注文住宅を検討されている方は、ぜひお気軽にご連絡ください。