
「そう来たか!」と驚いた、建築家による2階リビングの提案。地域的には珍しい2階リビングですが、この土地の眺望を最大限に生かした最高のプランに、訪れる人もその開放感と眺望に驚きを隠せないほどです。2階LDKを中心に家族が集う広がりのある空間は、水回りをコンパクトにまとめ、回遊動線で暮らしやすさに配慮しました。1階は各居室と玄関土間を配置。土間は建物内外をつなぐ中間領域として、多様な利用を受容できる心地のよい場として計画しました。


2階のLDKは、この家最大の魅力である大パノラマの眺望が目の前に広がります。
建物の端から端まで連続して設けられた水平窓は、圧倒的な開放感とどこまでも続く景色を望みます。

モダンで洗練されたキッチンとダイニングスペース。グレーを基調としたミニマルなキッチンは、機能性とデザイン性を両立。温もりある木製のダイニングテーブルとチェアが、空間に柔らかなアクセントを加えています。シンプルながらも上質な暮らしを追求した、洗練された住空間です。

キッチンの後ろには吹き抜けと窓を設置しました。北側の窓は年間を通して優しい光が室内に降り注ぎます。
同型の窓を田の字に並べることで、光を取り入れながら外観のアクセントにもなりました。

視線を遮る柱や壁は極力なくし、広々と、ゆったりくつろげる大空間になりました。
TVを配置する壁はポーターズペイントという塗料を使ったアクセントウォール。リビングの天井は一段上げて、抜け感を演出しています。

吹き抜け+階段スペースは、2階の光が階下に抜けるように設計しました。
2階のキッチンに立つと1階の玄関ポーチまで目が届く、絶妙な位置を計画しています。

2階のスタディスペースは、吹き抜けに面して3人が横並びに利用できるワイドな幅です。
カウンターに座ると向かいのキッチンに立つ人に目が届きます。

玄関土間はベビーカーもそのままおける広々とした設計です。
土間空間の奥は掃き出し窓を通じて屋外につながります。アウトドアリビングのような活用もできます。

柔らかな光が差し込むダイニング。Yチェアと木のテーブルが、穏やかな時間を紡ぎます。
基本情報
家族構成
夫婦+お子様二人
階数
2階建て
敷地面積
202.2㎡ (61.16坪)
延床面積
106.4㎡ (32.17坪)
0.39W/㎡・K
0.2㎠/㎡
この家を設計した建築家
施工事例の様な注文住宅が
R+houseならコストパフォーマンス高く建てられます
部材を安く仕入れられるしくみ
メーカーに直発注し中間マージンを省くなど、共同仕入れで単価を抑えます。
部材加工の費用を抑えるしくみ
合理的な寸法でムダなカットや継ぎ足し費用を無くし、処理費用もかかりません。
工事費を抑えるしくみ
適切な工期と徹底した管理により工事費の増大を防ぎます。
コスパを意識した建築家の設計
建築家はコストの合理性も考慮しながら、お客様にぴったりの設計をします。
他にもR+houseの魅力を紹介

平屋の注文住宅について詳しく見る