趣味の部屋に取り入れたい!おすすめの施工事例15選
ここからは、R+houseネットワークの工務店が施工したおすすめの趣味の部屋をご紹介します。どの趣味部屋もおしゃれなレイアウトで、こだわりがたくさん詰まっています。周りの目を気にせずに趣味に思いっきり没頭できる部屋から、スペースを有効活用している事例までピックアップしました。さっそく、チェックしてみましょう。
使い勝手やラフな居心地が魅力
写真②庭に行き来できるタイル張りの床の部屋.jpg 91.21 KB小さなフィギュアやサーフボード、ウェットスーツが飾れる趣味の部屋です
。この事例のポイントは、正面の庭に行き来できる出入り口とタイル張りの床。荷物の出し入れが簡単なほか、サーフィンやスケボーなど趣味を満喫したあとのアイテムを床に置いてもお手入れがしやすいつくりになっています。防汚性や防水性の高い床材にすれば、趣味部屋をきれいに保てるでしょう。また、インテリアとしておしゃれなソファを設置すると、お気に入りのサーフボードを眺めたり、好きな音楽を聴きながら外を眺めたりとゆっくり過ごせます。
>>施工事例:大阪府大東市「ワガママの数だけ幸せが詰まった家」
スマートに趣味を飾ればおしゃれな印象に
写真③壁にディスプレイされた釣り竿収納スペースがある部屋.jpg 127.05 KBリモートワーク用の仕事スペースも兼ね備えた約2畳の趣味部屋です。
部屋のポイントは、壁に沿ってスマートにディスプレイされた釣り竿収納スペース。釣りが趣味の方は、竿や多彩なルアー、ウェアなどアイテムが多いのですっきりと片付く空間を目指せばおしゃれな趣味部屋になります。また、デスク上部に棚を設ければ、収納スペースをさらに確保することも可能。限られたスペースでも有効活用すれば、お気に入りの釣り具アイテムもたくさん収納できます。
>>施工事例:神奈川県相模原市「狭小地に建つ 空と光の家」
広々としたホームジムにモチベーションもアップ
写真④広々としたホームジム.jpg 55.56 KB自宅で筋トレができるトレーニングルームです。
こだわりポイントは、白を基調とした空間とスタイリッシュな床のグレーライン。視覚効果で趣味の部屋が広く見えるため、のびのびとトレーニングやストレッチができるでしょう。また、壁一面に鏡が設置してあるので、動きを都度チェックできるのもポイント。家族にダンスやヨガなどの趣味があれば、共有スペースとしても利用できます。
>>施工事例:静岡県静岡市「45度の斜めラインが織りなす シンプルで個性のある家」
憧れのインナーガレージで愛車を眺める
壁掛けディスプレイでスペースを確保
写真⑥壁掛けディスプレイでスペースを確保した部屋.jpg 73.02 KBロードバイクや音楽、ヨガスペースなど、さまざまなジャンルを融合させた多趣味部屋です。
スペースを有効活用するなら、壁掛けディスプレイがおすすめ。事例のように上下に2台のロードバイクを収納すれば、存在感があるインテリアとなりおしゃれな空間を演出できます。室内ならば雨風にさらされることもなく、ロードバイクも大切に保管できるでしょう。
>>施工事例:愛知県一宮市「ガレージハウス × コートハウス」
色合いの工夫で統一感のあるおしゃれなインテリアに
写真⑦2階のリビングスペースを活用したDJブース.jpg 91.02 KB贅沢に2階のリビングスペースを活用したDJブース。
機材のサイズに合わせて埋め込み型でつくっており、使用しないときはフタを閉じてカウンターとしても活用できます。また、カウンター下部には仕切りのある収納スペースを確保。数々のお気に入りのレコードをずらりと並べれば、自分だけのオリジナルブースの完成です。さらにリビングにマッチした色合いにすれば、部屋の雰囲気を邪魔することなく統一感のあるインテリアになります。
>>施工事例:長野県軽井沢町「自然素材をふんだんに使った ライフワークを満喫できる家」
住まいの一角で贅沢なカフェタイム
写真⑧上品で落ち着きのあるカフェスペース.jpg 83.14 KB趣味のカフェを間取りに取り入れた事例です。
一部の壁紙を淡くくすんだブルーにして、天井を板張りにすることで上品で落ち着きのあるカフェスペースを演出しています。開放的な大きな窓からは、日の光が差し込むため穏やかな空間となるでしょう。自分時間や家族との時間を大切にできるスローライフが自宅で味わえます。お酒を飾れば、夜はおしゃれなバーに様変わりするでしょう。
>>施工事例:静岡県富士市「趣味を愉しめる カフェスペースのある平屋」
広めの土間スペースで存分に趣味を満喫
写真⑨広々とした土間を活用した趣味スペース.jpg 69.93 KB広々とした土間を活用した趣味スペース。自転車整備やDIYなど、自由に趣味を楽しめます。
こだわりポイントは、傷が付きにくいコンクリートの床。材料に釘を打ち込んだり、工具の振動が響いたりしても安心です。また、木くずなどの細かいゴミが発生しても、掃除しやすく汚れが気になりません。DIYなど作業スペースを確保する場合は、電動工具を使用することを考えてあらかじめコンセントの位置や個数を考えておくのがおすすめです。
>>施工事例:千葉県千葉市「繋がる土間の家」
大人も子供も楽しめる基地スペース
写真⑩土間の先にある基地スペース.jpg 61.66 KB玄関ホールから、通路のように伸びた土間の先にある基地スペース。
スペースが広く確保できない場合でも、収納棚に趣味のアイテムを飾ればこだわりが詰まった素敵な趣味空間になります。2階から吊るされたロープやヴィンテージ風のフローリングによって、個性的な基地であっても違和感がない空間となりました。また、リビングとキッチンが見渡せるので自然と家族との繋がりを感じられるでしょう。
>>施工事例:和歌山県岩出市「遊び心がもりだくさん 家族全員がワクワクする家」
趣味を飛び出し将来は自宅で開業
写真⑪美容サロンのような美容ケアスペース.jpg 57.28 KB自宅でも美容サロンのような体験ができる美容ケアスペース。
将来的にプライベートサロンとして経営できるよう、洗面台やフリースペース、デザイン性のある椅子などを配置しています。白を基調とした内装や自然光、部屋の印象を引き締めてくれる黒のアイテムが清潔な印象を与えてくれるでしょう。
>>施工事例:鹿児島県霧島市「ドアは最小限 ワンルームのような平屋」
外との繋がりを感じる土間空間
家族共有スペースを彩るアイディア
写真⑬収納と一体型の水槽.jpg 60.35 KB生活空間に趣味の熱帯魚観賞を落とし込んだ事例です。TV横のスペースに設置された収納と一体型の水槽。
ナチュラルな空間に美しく浮かび上がるアクアリウムの景色は、まるでアート作品のようです。一体型にすることで水槽機材や配線が見えなくなるので、部屋を彩るインテリアとして馴染んでいます。家族も自然に熱帯魚たちに癒されるでしょう。
>>施工事例:大阪府大阪市「夫妻が趣味を満喫できる家」
アートな壁に大人も子供も好奇心が刺激される
廊下スペースを活かして趣味に没頭
写真⑮廊下の突き当りに設置したダーツボード.jpg 41.32 KB廊下の突き当りに設置したダーツボード。
この事例は、趣味部屋を確保する必要がないのがポイントです。長い廊下のスペースを有効活用しているため、ダーツボートからしっかりと距離が取れます。自宅にいながら、店舗でプレイしているような感覚が味わえるでしょう。また、廊下はリビングに直結。いつでも気軽にダーツプレイが楽しめます。友人やダーツ仲間を自宅に招いて、ゲーム感覚で楽しく活用するのもおすすめです。
>>施工事例:福岡県八女市「帰りたくなる平屋の家」
見せる収納でお気に入りのアイテムに囲まれる
写真⑯自分の好きを詰め込んだ趣味スペース.jpg 109.4 KB自分の好きを詰め込んだ趣味スペース。
この部屋のポイントは、収納できるように壁のつくりを工夫していることです。お気に入りの釣り具アイテムやウェアなどに囲まれると、一気に趣味の世界に集中できるでしょう。壁にはまだ余裕があるので、これから新たな釣り具アイテムを買い集めても収納ができます。自分の趣味をさらに詰め込めこんで、今よりもワクワクできる空間にするのもいいでしょう。
>>施工事例:滋賀県大津市「庭を楽しむレイクビューハウス」
趣味の部屋をつくるメリット
写真⑰メリットとデメリットの比較(メリット)-min .jpg 70.88 KB注文住宅を検討する際に、「趣味の部屋をつくるか悩んでいる…」という方もいらっしゃるでしょう。ここからは、趣味の部屋をつくるメリットについて解説します。
思いっきり趣味に集中できる
趣味部屋のメリットは、趣味に集中できることです。周囲の目を気にする必要がないため趣味に思いっきり没頭でき、自分だけの特別な時間が過ごせるでしょう。また、自宅にいるときでも趣味に取り組める時間が確保できるので、趣味への理解がより深まります。技術が必要な趣味なら腕が上達したり、自己成長に繋がったりする可能性が高まるのです。通常の娯楽以上に意味がある時間が持てるため、人生がさらに豊かなるでしょう。
コレクションの整理や保管がしやすい
趣味部屋があれば、趣味に必要な道具や材料、コレクションをまとめて収納できます。家族との共有スペースに置く必要がないため、自宅の整理整頓が容易になるでしょう。また、小さなお子様やペットがいる場合、フィギュアなど壊れやすいコレクションに触れたり当たったりする可能性があります。目の届かない場所に収納できれば、状態を維持しながら安全に保管ができます。
ストレス発散になる
趣味に囲まれた部屋で過ごせば、心地よい気分になり心身ともにリラックス。仕事や家事、子育てなどのストレスを存分に発散できるでしょう。自分だけの空間でゆっくりと趣味を楽しむことは、心の安定に繋がります。家に愛着が湧くので、帰りたくなる家になるでしょう。
趣味の部屋をつくるデメリット
写真⑱メリットとデメリットの比較(デメリット)-min .jpg 75.2 KB次に、趣味の部屋をつくるデメリットについて解説します。
共有スペースが狭くなる可能性がある
趣味部屋をつくるためには、物理的にスペースを確保することが求められます。そのため、リビングやキッチンなど家族共有スペースや、将来子供部屋として考えているスペースが狭くなる可能性があります。趣味部屋を検討する際は、どのような間取りにするのか、どのくらいのスペースを設けるのか事前に家族としっかり相談するのがおすすめです。
初期費用やランニングコストの負担
理想の趣味部屋を完成させるためには、十分なスペースを確保し道具を収納するための棚やデスクなどをあらかじめ設置したり、購入したりする必要があります。さらに機能性を高めるなら、防音設備や床の補強など構造や材料にもこだわる必要があるでしょう。
また、初期費用にとどまらず、維持費などのランニングコストがかかる可能性もあります。今の段階だけで予算を判断するのではなく、将来的なコストも考慮して趣味の部屋を検討しましょう。
>>参考コラム:注文住宅の相場はどのくらい?費用の内訳や予算計画を立てる際のポイントも!
スペースが無駄になる可能性がある
趣味が続かなかったり、仕事が忙しく趣味部屋を使わなかったりすると部屋の必要性を感じなくなるかもしれません。そのため、趣味を始めて間もない方や、趣味の移り変わりがある方は必ずしも趣味部屋を確保する必要はないでしょう。せっかく部屋をつくってもスペースが無駄になる可能性があります。また、趣味部屋に特化しすぎたつくりにすると部屋の用途を変更しにくくなる場合があります。趣味の部屋以外にも、使わなくなった場合にもスペースを有効活用する方法を考えてみるのがおすすめです。
趣味部屋をつくる際に気を付けたいポイント
写真⑲ポイントを指さしOKマークをする男性-min.jpg 91.49 KB最後は趣味部屋の失敗や後悔を避けるために、気を付けたいポイントについて解説します。
スペースとレイアウトの計画は入念にする
趣味の種類によっても異なりますが、趣味部屋にはスペースが必要です。趣味部屋ができたらどのような活動をするのか考え、コンセントや照明の位置、レイアウトを入念に計画するといいでしょう。作業台や収納スペースをきちんと考慮し効率的な間取りにすれば、たとえスペースが限られていても有効活用できます。
趣味部屋の照明や明るさにこだわる
趣味によっては、明るさが大切になることがあります。調光機能がある照明なら多趣味でも対応でき、落ち着きのある間接照明ならおしゃれな雰囲気を表現できます。自然光が入る間取りにするのか、DIY作業や車のメンテナンスに適した明るい照明にするのか光の具合についてもあらかじめ考えておきましょう。趣味に合わせた照明が演出できれば、理想の趣味部屋に一歩近づきます。
収納と整理整頓の工夫
趣味で集めたフィギュアやコレクション、趣味道具は、将来的に増える可能性があります。そのため、収納棚や引き出し、ボックスなどを設置して必要なものをすぐ取り出せるようにスペースを確保する必要があるでしょう。さらにスペースを有効活用するなら、壁掛け収納ができるようにするのもおすすめ。あらかじめ整理整頓できるように工夫しておけば、より趣味に没頭できたり作業がスムーズになったりするでしょう。
注文住宅で趣味の部屋を依頼するならR+houseネットワークの工務店へ
趣味の部屋は自分時間を大切にできる特別な空間です。
ご紹介したおすすめの事例や気を付けたいポイントを押さえて設計すれば、機能的かつ快適な趣味の部屋がつくれるでしょう。また、家族がいる場合は、あらかじめ趣味部屋の使い方や間取りについて話し合っておけば、皆が納得できる家づくりがかなえられます。ご不明点やご不安な点があれば、R+houseネットワークの工務店が適したアドバイスいたします。理想的な趣味の部屋をつくるなら、是非R+houseネットワークの工務店へご依頼ください。ご相談をお待ちしております。
>>こだわりの詰まった理想の趣味の部屋を叶えよう!R+houseのデザインについてはこちら