【広島県】住宅ローン商品の種類と金利
ALT_写真2-積み木の家とローン返済 .jpg 59.07 KB広島県で利用しやすい地方銀行(地銀)の特徴や、住宅ローンの種類・金利について見ていきましょう。
広島銀行
広島銀行は、地域総合サービスグループ「ひろぎんホールディングス」の中核銀行です。
広島県を中心に、国内で151店舗を展開しています。住宅ローンでは、所定の年齢要件などを満たすことでがん保障付き団体信用生命保険を金利の上乗せなしで利用できるほか、一部の繰り上げ返済手数料が無料です。また、住宅ローン利用者向けの優遇サービスとして、フリーローンやカードローンも用意されています。
最大融資金額は2億円、最長融資期間は50年です。
金利は以下のとおりです。
| 商品名 |
金利タイプ |
適用金利(基準) |
適用金利(割引後) |
| スーパー住宅ローン |
変動金利型 |
3.375% |
0.950%~ |
| スーパー住宅ローン |
固定金利型(5年) |
4.35% |
2.80% |
| スーパー住宅ローン |
固定金利型(10年) |
4.75% |
3.20% |
| 無担保住宅ローン |
変動金利型 |
1.925% |
ー |
※2026年6月時点の情報です。
参考元:広島銀行|スーパー住宅ローン
もみじ銀行
もみじ銀行は、山口フィナンシャルグループ傘下の銀行で、広島県を中心に103店舗を展開しています。住宅ローンの商品ラインナップも豊富で、住宅購入資金に加えて住宅関連以外の資金も借り入れできる「住宅ローンプラス」を提供しています。団体信用生命保険の保障内容も充実しており、利用者のニーズに合わせて選択できます。最大融資金額は2億円、最長融資期間は50年です。
金利タイプは以下のとおりです。
| 商品名 |
金利タイプ |
適用金利(基準) |
適用金利(割引後) |
| YCG住宅ローン |
変動金利型 |
3.375% |
0.950% |
| YCG住宅ローン |
固定金利型(5年) |
4.300% |
2.500% |
| YCG住宅ローン |
固定金利型(10年) |
4.850% |
3.050% |
| 無担保住宅ローン |
変動金利型(通常) |
4.325% |
ー |
※2026年6月時点の情報です。
参考元:もみじ銀行|住宅ローン
中国銀行
中国銀行は、ちゅうぎんフィナンシャルグループの傘下で、中国地方、特に岡山県を中心に166店舗を展開しています。
広島県内にも27店舗を構えており、地域に密着した金融サービスを提供している銀行です。住宅ローンは保証料が不要で、インターネットなど所定の手続きを行えば一部繰り上げ返済手数料が無料になるほか、団体信用生命保険の保障内容も充実しています。
最大融資金額は2億円、最長融資期間は50年です。
金利タイプは以下のとおりです。
| 商品名 |
金利タイプ |
適用金利(基準) |
適用金利(割引後) |
| クイック住宅ローン |
変動金利型 |
3.125% |
1.1%~1.35% |
| クイック住宅ローン |
固定金利型(5年) |
3.65% |
2.00% |
| クイック住宅ローン |
固定金利型(10年) |
3.85% |
2.20% |
| クイック住宅ローン |
全期間固定型 |
2.60% |
ー |
| クイック住宅ローン |
全期間固定型(手数料定率タイプ) |
2.35% |
2.10%~ |
※2026年6月時点の情報です。
参考元:中国銀行|住宅ローン
広島信用金庫
広島県内に72店舗を展開する広島信用金庫は、地域密着型の信用金庫です。住宅ローンの商品ラインナップが充実しており、住宅購入費用だけでなく、購入時に必要となる諸費用にも利用できるプランを取り扱っています。
一般的な住宅ローンでは、融資額は最大2億円、融資期間は最長50年です。なお、融資額と融資期間は保証会社によって異なります。
また、金利優遇プランとして次の2種類が用意されています。
・お得プラン「ファースト」|当初固定金利期間中の金利がお得(2.650%~3.200%)
・お得プラン「セカンド」|当初固定金利期間終了後の金利がお得(2.750%~3.450%)
基本の金利タイプは以下のとおりです。
| 商品名 |
金利タイプ |
適用金利(基準) |
| 住宅ローン |
変動金利型(保証料型) |
3.375% |
| 住宅ローン |
固定金利(5年) |
2.800% |
| 住宅ローン |
固定金利(10年) |
3.200% |
| 住宅ローン |
全期間固定 |
4.800% |
※2026年6月時点の情報です。
参考元:広島信用金庫|住宅ローン
団体信用生命保険とは
ALT_写真3-保険と書かれた積み木のブロック .jpg 61.48 KB団体信用生命保険とは、契約者にもしものことがあった場合に、保険金によって住宅ローン残高が完済される保険です。多くの金融機関では加入が必須条件となっており、保障内容によっては金利が加算される場合があります。
団信の主な種類は以下のとおりです。
| 保障の種類 |
保障内容 |
| 死亡時・高度障害保障 |
死亡あるいは高度障害状態になったとき |
| がん |
がんと診断されたとき |
| 3大疾病 |
がん・脳卒中・急性心筋梗塞で所定の状態になったとき |
| 8大疾病 |
がん・脳卒中・急性心筋梗塞・肝硬変・糖尿病・慢性膵炎・高血圧性疾患・慢性腎不全で所定の状態になったとき |
| 全疾病 |
ほぼすべての疾病で就業不能となったとき |
| ワイド |
健康上の理由で上記に加入できなかった方も対象となるプラン |
なお、住宅ローンを取り扱う金融機関によって選択できる団信プランや保障内容は異なります。住宅ローンを検討する際は、事前に確認しておきましょう。
借入額・返済額のシミュレーションと金利タイプごとの特徴
ALT_写真4-住宅ローン変動固定の比較イメージ.jpg 48.49 KB2024年度フラット35利用者調査によると、広島県の土地付き注文住宅の総費用は約5,200万円です。これを広島銀行の住宅ローン(変動金利0.950%・元利均等返済)で借り入れると、毎月の返済額はどの程度になるのでしょうか。試算結果は以下のとおりです。
・35年返済:145,579円
・40年返済:130,259円※元利均等返済・ボーナス返済なし・借入期間中の金利が0.950%で変わらないものとして試算しています。
なお、この試算は変動金利をもとにしていますが、金利タイプには変動と固定の2種類があり、どちらを選ぶかで返済の考え方が変わります。それぞれの特徴を見ていきましょう。
変動金利は、市場金利などの動向を踏まえて金利が見直されるため、将来的に返済額が増減する可能性があります。経済情勢によって金利が上昇することもあれば、低下することもあるため、返済額が変動する点に注意が必要です。
なお、変動金利型の住宅ローンの中には、返済開始後の一定期間は毎月の返済額を据え置く仕組みを採用している金融機関もあります。一般的に固定金利より低い金利で借り入れできるため、当初の返済負担を抑えやすいといえます。
一方、固定金利は借り入れ時に決まった金利が一定期間、あるいは完済まで変わりません。金利変動の影響を受けないため、返済計画を立てやすい点が特徴です。
参考元:住宅金融支援機構|フラット35利用者調査 2024年度集計表 >>参考コラム:住宅ローンは金利が大事!0.1%の違いで返済額はどのくらい変わるのか解説
住宅ローンを組む際の基本的な手順
ALT_写真5-マイホーム・住宅購入までの流れ・ステップ .jpg 66.44 KBマイホームとして注文住宅を建てる場合、住宅ローンは決められた流れに沿って進めていきます。実際の流れと必要書類は以下の通りです。
【住宅ローンを組む際の流れ】
1.相談:借入可能額や金利タイプ、返済期間などについて相談する
2.事前審査の申込み:利用したい金融機関を選び、インターネットなどで簡易的な申込みをする
3.事前審査:金融機関や保証会社による、返済能力の簡易的な確認が行われる
4.本申込み:事前審査の承認後、正式な借入金額や条件を決めて本申込みを行う
5.本審査:購入予定の不動産の価値を含め、正式な審査が行われる
6.金銭消費貸借契約:審査承認後、金利や返済条件を確認し契約を結ぶ
7.融資実行:契約内容にもとづき、実際に融資が行われる
【必要な書類】
・本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカードなど)
・年収確認書類(源泉徴収票、納税証明書、確定申告書など)
・住宅ローン以外で借入がある場合の残高が分かる書類
・物件に関する書類(物件概要資料、図面、売買契約書など)
ローンを組む際の注意点
ALT_写真6-デスクに置かれたチェックリスト.jpg 67.54 KB住宅ローンを組む際は、
返済額とのバランスを見誤ると家計を圧迫する可能性があるため、借入金額や毎月の返済額だけでなく、契約時にかかる諸費用や入居後の維持費も考慮することが大切です。
固定資産税や保険料、修繕費など、住宅の条件によっては年間20~30万円程度の費用が発生する場合があることを頭に入れておきましょう。また、
頭金の有無や金額によって借入額や毎月の返済額は大きく変わります。頭金を多く用意すれば返済負担を軽減できますが、手元資金が減りすぎると急な出費に対応しにくくなるため、無理のない資金計画を立てることが重要です。
さらに、駐車場やテラスなどの外構工事費が住宅ローンの対象になるかも事前に確認することが大切です。
外構工事費が借入対象となるかは金融機関や依頼先によって異なり、建物工事と同じ会社に依頼する場合は対象となるケースもあります。あらかじめ金融機関へ確認しておきましょう。
なお、R+houseネットワークの工務店では、広島県で家づくり勉強会を開催しています。家づくりの基礎知識から資金計画まで相談できるため、住宅ローンに不安がある方もぜひ活用してみてください。
>>参考コラム:注文住宅を建てるときに資金計画は必要?重要性と計画の立て方を解説
広島県の住宅ローンのご相談ならR+houseネットワークの工務店へ
ALT_写真7-山形県-下がり天井と間接照明が印象的なキッチンとダイニング.jpg 239.49 KB広島県で注文住宅を検討している方に向けて、地銀や信用金庫ごとの住宅ローンの特徴や金利、団体信用生命保険の種類、住宅ローンを組む際の流れ、注意点などについて解説しました。住宅ローンを選ぶ際は、借入額だけでなく、将来のライフプランや家計とのバランスも考慮しながら、無理のない資金計画を立てることが大切です。
R+houseネットワークの工務店では、住宅ローンや資金計画に関する相談はもちろん、土地探しや間取り、性能設計など家づくり全般をサポートしています。勉強会や個別相談会も開催していますので、広島県で注文住宅をご検討中の方は、ぜひR+houseネットワークの工務店へご相談ください。
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