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建築用語集

新築

住居用建物において、建築後1年未満であり、なおかつ人の住んだことのない未入居のものを新築と呼びます。
その定義になるものは2つあり、1つ目は『品確法』、正式には『住宅の品質確保の促進等に関する法律第2条2項』において「新築住宅」とは、新たに建設された住宅で、まだ人の居住の用に供したことのないもの(建設工事の完了の日から起算して一年を経過したものを除く。)と定められています。この品確法とは、消費者を欠陥住宅や手抜き工事から守るもので、1年未満は保証義務の期間となります。
2つ目は『公正競争規約』、正式には『不動産の表示に関する公正競争規約第18条1項』において、建築後1年未満であって、居住の用に供されたことがないもの、との定めがあります。公正競争規約とは不動産広告に関するルールを定めたもので、不動産公正取引協議の取り決めで正式には法律ではありません。しかし『不当景品類及び不当表示防止法第11条第1項』において、業界団体の定めたルールが法律に準ずるものと出来る、とされており、罰則もある限りなく法律に近いものと言えます。
これによって、広告などでも『新築』とは品確法に定めるものが基準となっています。
マンションでも戸建ての建て売り物件でも、建築後に1年を経過してしまうか、もしくは建築後1年未満であっても1度でも人が入居したことのある物件は新築とは呼べず、一般的に新古物件と呼ばれ、流通の分類上は中古物件になります。

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