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注文住宅の基礎知識

北海道で注文住宅を建てる際の建築相場と坪単価!年収に見合った家づくりとは?

更新日 2026.04.24 / 公開日 2024.10.15
#マイホーム #一戸建て #注文住宅 #新築 #コスト

北海道の注文住宅の建築費用相場は、2024年度のフラット35利用者調査によると、3,821万~4,155万円ほど。また、北海道の土地坪単価はエリアで大きく異なるのが特徴です。今回は、自然やグルメが人気の北海道で家を建てる際に気になる建築相場や土地坪単価を解説。平均年収から見た住宅コストやローン返済額、家づくりのポイントも紹介します。北海道ならではの特徴を生かした、素敵な住まいを手に入れましょう。

テラスの風景が見える開放的な広い玄関

計算機と家と円マーク
写真②計算機と家と円マーク.jpg 84.71 KB
 まずは、北海道の建築相場と、およその坪単価をチェックしていきましょう。地域の特徴も一緒にまとめました。
北海道は、オホーツク海と太平洋、日本海の三海に囲まれた島で、中央あたりには石狩山地や日高山脈といった山々がそびえたっています。道内のおよそ7割を森林が占めているとされ、自然に恵まれた環境が特徴です。また、冬は寒さが厳しく、積雪量が多い点も北海道の特徴。「阿寒摩周国立公園」などの美しい自然がある国立公園や、「小樽三角市場」といったグルメスポットなど、観光客も多く訪れる場所です。
北海道には、北方領土を除き、35市・129町・15村、計179の市町村が存在し、大きくは14エリアに分けられます。エリアごとに環境や雰囲気が異なるため、注文住宅を建てる際には理想の暮らしにマッチする場所を選びましょう。

参考元:北海道公式観光サイト|観光スポット

COSTと書かれたブロックと人形とコイン
写真③COSTと書かれたブロックと人形とコイン-min.jpg 28.07 KB
住宅金融支援機構が行った2024年度の「フラット35利用者調査」によると、北海道における注文住宅の平均建設費は、土地付きの場合で約3,821万円、土地なしでは約4,155万円となっています。全国の平均建設費は、土地付き注文住宅で約3,512万円、土地なしの場合約3,932万円でした。つまり、北海道での注文住宅建設費は、全国平均よりも高い傾向にあります。
北海道における注文住宅の建築費用が他都府県よりも高い傾向にある理由として、冬期の厳しい寒さが挙げられます。外気の影響を受けにくい住まいを建てるために、北海道では断熱や気密といった性能に配慮した設計が欠かせません。性能を重視した家づくりにより、建築費用相場が高くなっていると考えられます。

参考元:住宅金融支援機構|フラット35利用者調査 2024年集計表
ここで、北海道の土地坪単価の目安として、2025年に国土交通省が行った地価公示の結果を確認しておきましょう。北海道の住宅地における公示地価の平均価格は、およそ17.3万円です。ただし、北海道の地価は市町村によって大きく異なります。なかでも県庁所在地である札幌市の坪単価は38.2万円と、全道平均よりも高いのが特徴です。都会的で便利な暮らしをしたい方には向いているエリアですが、マイホームを建てる際、土地の取得にコストが多くかかる可能性があることを念頭に置いておく必要があるでしょう。札幌市内で土地を選ぶ場合は、南区・手稲区・清田区などの比較的地価の低いエリアから探すのも一つの方法です。

より低コストで土地を購入し、注文住宅を建てたい場合には、黒松内町や留寿都(るすつ)村といった地価の低いエリアがおすすめです。これらの町村の住宅地における2024年度の基準地の平均価格は、1万円台となっています。他にも、西興部(にしおこっぺ)村や音威子府(おといねっぷ)村など、平均坪単価が1万円以下の地域もあります。いずれの町村も、住宅の新築や移住に関する支援としてさまざまな補助金の給付を行っているのが特徴です。ただし、エリアによっては、山林に囲まれ交通の便が悪かったり、積雪量が多かったりと、暮らしにくさを感じる場合もあるでしょう。理想のマイホームで快適な暮らしを送るには、周辺環境をしっかり確認したうえで土地を選ぶことが欠かせません。

R+houseネットワークの工務店では、土地探しからマイホーム計画をサポート。土地の特性や周辺環境を生かした家づくりをご提案します。

参考元:北海道|令和7年度(2025 年度) 北海道地価調査
参考元:北海道|北海道の地価(地価調査・地価公示)について 令和7年地価公示価格一覧
参考元:北海道|北海道の地価(地価調査・地価公示)について 令和6年度北海道地価調査基準地標準価格一覧
参考元:音威子府村|音威子府村-移住情報-
参考元:音威子府村|引越し・住まい
参考元:北海道西興部村|移住定住助成制度
参考元:北海道西興部村|にしおこっぺむらの移住・定住情報
参考元:黒松内町 移住情報|支援制度
参考元:北海道留寿都村|留寿都村移住定住支援事業について

>>参考コラム:注文住宅の坪単価とは?坪・㎡(平米)の広さの目安を解説!
>>参考コラム:【注文住宅の土地探し】完全攻略ガイド!失敗例から学ぶ成功の秘訣も

住宅ローンと書かれたブロックと家
写真④住宅ローンと書かれたブロックと家-min.jpg 68.47 KB
 続いて北海道の平均年収と、それに見合った住宅コストをチェックしていきます。無理のない範囲で住宅ローンの返済ができるよう、資金計画を立てる際の参考にしてみてください。
2024年度のフラット35利用者調査によると、北海道で土地付き注文住宅を建てた世帯の平均年収は、およそ784万円でした。月収に換算すると約65万円となります。また、土地なしで注文住宅を建てた場合の平均世帯年収はおよそ697万円、月収にすると約58万円となりました。ただし、金額はあくまで平均値です。スキルや職種、勤務地などによって金額に差がある場合もあります。

参考元:住宅金融支援機構|フラット35利用者調査 2024年集計表
注文住宅を購入する際、年収の5~6倍程度の価格の住まいを購入するのが目安とされています。同調査における、土地付きの注文住宅を建てた世帯の平均年収から考えると、北海道の場合は、3,920~4,704万円を目安に、注文住宅の購入を検討すると良いでしょう。住宅ローンの融資率の上限は、商品によって異なります。住宅の建築費用と土地代の80%を上限とした住宅ローンが一般的ですが、近年融資率100%の商品も多く見られます。頭金などの自己資金をある程度用意して、月々のローン返済額を抑えるのも有効な手段です。

ローン返済額の目安は、年収の25%が無理のない金額とされています。北海道の場合、784万円の25%は196万円。これを月々の支払額に換算すると約16.3万円です。光熱費やメンテナンス費用など、ローン返済額以外の費用が必要であることも念頭に置いて、計画的な資金計画を立ててみてください。

>>参考コラム:注文住宅を建てるときに資金計画は必要?重要性と計画の立て方を解説
>>参考コラム:注文住宅の相場はどのくらい?費用の内訳や予算計画を立てる際のポイントも!

ポイントを説明するスーツの女性のイラスト
写真⑤ポイントを説明するスーツの女性のベクターイラスト素材.jpg 70.37 KB
 北海道で注文住宅を建てる際には、いくつか注意したいポイントがあります。より快適な暮らしができるよう、どのような点に配慮すべきかチェックしていきましょう。
北海道は、日本の最北端に位置しており、年間平均気温は5~10度と、全国的にも低い傾向です。特に1~2月ごろは、平均気温が0度を超える地域がほとんどなく、オホーツク海で流氷が見られるなど、厳しい寒さが際立っています。そこで、より暖かく快適な暮らしをするために、高断熱の住まいを意識することが大切。また、暖かい空気を外に逃がさず、冷たい空気を室内にできるだけ入れない気密性にも配慮しましょう。さらに、冬場に暖房が欠かせない北海道では、室内の空気がこもって汚れてしまわないよう、適切に換気できる設計にすることもポイントの一つです。

R+houseでは、地域の特徴にマッチした住まいづくりをサポートしています。アフターサポートについても充実しており、北海道の厳しい環境でも、長く快適に過ごせる注文住宅を提案。物流コストをカットし、建築建材の共有寸法のまま建てられる設計を提案するなど、徹底的に無駄を省くことで、高機能でありながら、コストパフォーマンスに優れた住まいを手掛けています。

参考元:北海道|北海道データブック2025_自然・気候

>>参考コラム:注文住宅を高断熱・高気密にするメリットとは?快適な家づくりを徹底解説!
北海道では、冬になると雪が降る地域がほとんどです。雪は、地面だけでなく屋根にも積もるため、積雪量に見合った屋根の形状に設計しましょう。屋根に積もった雪を除雪するのは危険であるため、雪下ろしをする必要がない形状にするのが基本です。具体的には、M字のスノーダクト式が代表的。スノーダクト式の屋根は、M字型の中心部分にたまった雪を、ヒーターや生活排水で溶かし、スノーダクトに流し込むことで除雪する屋根です。また、隣の家に雪を落とさないよう、平らな形をしたフラットルーフ式もあります。どの形状の屋根が良いか、プロとしっかり相談して決めましょう。

R+houseネットワークの工務店では、北海道に適した屋根の形状に合わせて、建築家と一緒に外観にもこだわった家づくりが叶います。

参考元:国土交通省 気象庁|札幌(石狩地方)2025年1月(日ごとの値)主な要素

>>参考コラム:外観がおしゃれな注文住宅の施工事例をタイプ別に紹介!

下さがりの矢印とCOSTと書かれたノート
写真⑥下さがりの矢印とCOSTと書かれたノート-min.jpg 66.75 KB
 厳しい寒さにさらされる時期の長い北海道では、断熱性・気密性といった住宅性能を高める、屋根の形状に注意するなど、住宅を建てる際に考慮すべきことが多くあり、費用もかかりやすい傾向にあります。また、注文住宅を建てた後も、他の地域に比べて冬場の光熱費が高くつきやすいことも。そこで、できるだけ注文住宅の建設費用をカットする方法があればうれしいですよね。最後に、注文住宅の建設時のコストをできるだけ抑える方法をご紹介しましょう。
できるだけ部屋数を少なくする、収納スペースを1カ所にまとめるなどして間取りをシンプルにすることで、壁やドア、クロスの費用をカットできます。また、窓の数を減らす、水回りは1カ所にまとめて排水管工事の費用を抑えるといった方法もおすすめです。
北海道の自治体のなかには一定の条件を満たすことで、住宅に関する補助金制度があります。例えば、札幌市では、高断熱・高気密の新築住宅を建てる際に費用の一部を補助する「札幌版次世代住宅補助制度」を実施。加えて、北広島市の太陽光発電システム・定置用蓄電池などの省エネ機器の設置に必要な費用の一部を補助する「北広島市住宅用再生可能エネルギー及び省エネルギー機器設置補助金」などが代表的です。注文住宅を建設するエリアの自治体の公式ホームページなどをチェックして、補助金の有無や詳細を確認しましょう。

参考元:札幌市|住まいに関する主な支援制度
参考元:札幌市|札幌版次世代住宅補助制度
参考元:北広島市|北広島市住宅用再生可能エネルギー及び省エネルギー機器設置補助金

>>参考コラム:【2025年最新版】北海道の補助金を徹底解説!住宅・医療に関する減税制度も

グレーと木張りの外壁の家
写真⑦徳島県_グレーと木張りの外壁の家-min (1).jpg 140.5 KB
北海道は、広大な土地面積と、豊かな自然が特徴の地域です。エリアによって気候や環境が異なるため、気に入った土地を見つけ注文住宅を建てましょう。北海道で注文住宅を建てる際には、断熱性や気密性に配慮し、寒さの厳しい冬を快適に過ごせる工夫を凝らすことが大切です。そんな機能性に優れた住まいを建てたい方はR+houseネットワークの工務店にお任せください。長く快適に暮らせるよう、アフターサポートが充実しています。もちろん、デザイン性にも配慮しており、理想的な家づくりをサポート。年収に見合った無理のない予算で、快適かつおしゃれなマイホームを一緒に完成させましょう。

>>北海道の寒い冬でも快適なマイホームを手の届く価格で建てられる!R+houseネットワークのコストのしくみについてはこちら

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