賢い家づくり勉強会 講師のブログ

間取りと性能の関係(埼玉県 2017.11.26)

こんにちは。講師の塩味です。

本日は埼玉県熊谷市で開催された勉強会で講師を行いました。


今回のテーマは『間取りと性能の関係』についてです。

間取りと性能の関係 画像1

間取りと性能。住宅を検討する際にはどちらも大事なものですよね。

ただ、実際に住宅を検討する前と住宅を購入した後では、間取りと性能の捉え方は大きく変わります。

間取りについては、建てる前はもちろん建てはじめた後からもこだわる方が多いのですが、性能については建てる前にはこだわりたいと考える方がそれなりにいるのですが、実際に検討を進めていく際に予算の制限が出てしまうと、最終的に妥協してしまうケースが良く見られます。

ところで、実際に新築した家に住んでいる方の『お困りごとトップ3』って何かご存知でしょうか?

季節によって多少変わりますが、

1位:暑い

2位:寒い

3位:結露

こうなっています。

勉強会を受けた皆さんであれば、「あれ?これは・・・」と思い浮かびませんか?
住宅検討する段階では、住まいの性能は大事なことだと考えているにもかかわらず、最終的に予算を理由に妥協してしまう。

でも住んでみたらやっぱり性能は大事だったと実感する。そして後悔されてしまう。

上記のお困りごとを抱えている方はこんな状況にあるのではないでしょうか。

間取りと性能の関係 画像2

勉強会でもお伝えしていますが、間取りと性能は常にセットで考えるべきです。

大容量のビリング、吹き抜けのリビング、リビングにある階段などおしゃれな生活をイメージできると思いますが、快適な生活もイメージしませんか?

その快適をイメージするために絶対に必要なのが性能(断熱性・気密性)です。

吹き抜けのあるリビングは確かに憧れの一つかもしれません。

ただ、性能が低い住宅に吹き抜けを作ってしまうと生活空間は最悪なものになりかねません。例えば冬の寒い日には、吹き抜けは冷たい空気を下ろし、温めた空気を上げてしまうルートになってしまうからです。

断熱性能と気密性能を高めた上で、吹き抜けのあるリビングを創ること、これがおしゃれで快適な生活を送るポイントと言えるでしょう。

家づくりの終盤に差し掛かる間取りを検討する時には、是非『性能(断熱性能・気密性能)』というキーワードを思い出してください。

本日はここまでです。

皆さんの家づくりが素晴らしいものとなりますように。

講師:塩味

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