建築用語集

燃費

家の燃費とは、暮らしで必要なエネルギーの量のことをいいます。
私たちは普段、冷暖房やパソコン、冷蔵庫や洗濯機などの家電製品を使って快適に暮らしています。生活に必要なエネルギーは、ガス・電気・灯油が中心であり、その原材料は石油・石炭・天然ガス・原子力に使われるウランなどです。この暮らしに必要なエネルギー資源の量が、家の燃費です。燃費の良い家、つまり「エネルギー消費の少ない家」を建てるには、「断熱性」と「気密性」がもっとも重要です。床・壁・天井に断熱材を使用することで、隙間をなくして外と中の空気の出入りをなくしたり、断熱して内外の熱の伝わりを減らすことで、夏は涼しく、冬は暖かい快適な環境が実現します。家に断熱と気密を施工することにより、年間を通して快適な室温が保たれます。冷暖房費を節約できる上に、室内の気温差が小さくなることで、結露の発生が抑えられ、カビを防ぐこともできます。「高断熱」「高気密」に加えて、窓からの日差しや室内の風の流れも気をつけましょう。軒や庇の長さを調整して日射を遮ることや、窓の数や位置の工夫により風の通りをよくすることで、エアコンに頼らずに過ごせる期間が長くなります。
家の燃費を意識することは、環境と節約の両面について考えることなのです。

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