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注文住宅の基礎知識

マイホームを建てたい!購入タイミング・費用・住宅ローンなどを徹底解説

更新日 2025.11.17 / 公開日 2025.11.12
#新築 #一戸建て #注文住宅 #コスト #マイホーム

マイホームを持つことを、人生の目標としている方は少なくありません。しかし、マイホームにはどのような種類があるのか、いつ購入すべきか分からない方もいるでしょう。今回は、マイホームを手に入れる前に知っておきたい費用の目安や住宅ローンについて、詳しくまとめました。しっかりとした知識を身につけて、後悔のない家づくりをしませんか。

黒いスタイリッシュな外観の2階建ての家
 
住宅模型を持って人差し指を立てるスーツ姿の人
戸建て住宅の模型を持って人差し指を立てるスーツ姿のミドル女性 (2).jpg 87.87 KB

まずは、マイホームの意味や賃貸との違いなど、基本的な知識をおさらいしましょう。
マイホームは、個人が所有する住宅を指します。つまり、個人が所有していれば、一戸建てでもマンションでもマイホームということになります。ここでは、一戸建て・注文住宅・マンションの特徴を見ていきましょう。

一戸建て

一戸建ては、独立した1棟の家を意味する言葉です。メリットは、建物だけでなく土地も所有できて資産活用しやすいこと。また、マンションに比べて部屋が広い、管理費や修繕積立金などの支払いがないといった点も魅力といえます。とはいえ、定期的なメンテナンス代などの維持費は必要となるため、しっかりと積み立てておくことが重要です。

注文住宅

注文住宅は一戸建ての種類の1つで、注文後に建築する家を指します。一戸建てにはほかに、建築後に販売される建売住宅と、過去に居住者がいた中古住宅があります。

注文住宅は、建売住宅や中古住宅と比較して、間取り・デザインを自由に決定できることが特徴です。ただし、こだわりをすべて反映させると建築費が高くなる傾向にあるため、希望条件の整理や住宅会社選びが大切です。

>>参考コラム:注文住宅とは?メリット・デメリットと東京の費用相場をわかりやすく解説

マンション

マンションとは、3階建て以上の構造の集合住宅のことです。マンションは、エントランスが大きい、エレベーターがあるなど、設備が充実していることが多いでしょう。ただし、マンションは物件価格が高いものも少なくありません。また、一戸建てよりも固定資産税が高い状態が続くなどのデメリットもあります。
賃貸とマイホームの特徴を比較してみましょう。

賃貸の特徴

賃貸を選ぶメリット・デメリットを以下にまとめました。

メリット デメリット
・引っ越ししやすい
・維持費がかからない
・災害などにより壊れた場合、自分で修繕する必要がない
・家賃を払い続ける必要がある
・リフォームやリノベーションが困難
・長く住んでも自分の資産にならない


賃貸には、環境や状況に合わせて引っ越ししやすい、維持費がかからないといったメリットがあります。一方で、家賃を払い続ける必要があり、自分の資産にならないことはデメリットといえます。

マイホームの特徴

マイホームのメリット・デメリットも見てみましょう。

メリット デメリット
・住宅ローンの返済が終われば、家賃を払う必要がない
・自分の資産になる
・自分好みの家づくりが叶いやすい
・長く暮らしていける家があるという安心感を得られる
・簡単に引っ越しできない
・保険料や税金、修繕費用などの維持費がかかる
・災害などにより壊れた場合は、自己負担での修繕が必要


マイホームは、賃貸とは異なり、家賃を払い続ける必要がありません。住宅ローンを完済すれば家賃がかからないため、老後の安定を考える方にもおすすめです。一方で、賃貸のように簡単には引っ越せないので、周辺環境や将来のことまで考慮した家づくりが求められます。長く快適に、そして維持費の1つである光熱費を抑えながら暮らしていくには、性能に注目した家づくりが大切です。

R+houseは、断熱性・気密性に優れた注文住宅をご提案。一年を通して快適に、さらに光熱費を抑えながら生活していただけます。

>>参考コラム:【持ち家の住宅ローンvs賃貸の家賃】どっちがお得に住める?

家の模型と財布と家族の模型
写真⑤家と財布と家族.jpg 87.35 KB

マイホームの購入を考える上で重要となるのが、年収やライフプランです。ここでは、年収やライフプランから考える購入時期について、ご説明します。
住宅ローンの借入金額の目安は、年収の6~7倍程度です。年収600万円なら3,600万~4,200万円、年収800万円なら4,800万~5,600万円を目安としましょう。

これをもとに考えると、トータル5,000万円の家を購入したい場合、年収600万円だと返済が難しくなる可能性があります。手持ち資金の有無によっても異なりますが、夫婦の収入を合算する、年収増加が見込めそうならタイミングをずらすなどの方法を検討する必要があるでしょう。
マイホーム購入の主なタイミングと、それぞれの注意点を簡単にご紹介します。

【結婚前後】

新婚の場合は、家計の収支が把握しにくいことも少なくありません。無理のない計画を立てましょう。

【出産前】

妊娠中の家探し・家づくりが負担になってしまうことがあります。体に負担がかからないようなスケジュールを考えることが大切です。

【子育て中】

すでに子どもと生活しているため、必要な広さや間取りはイメージしやすいでしょう。エリア選びでは、子どもの保育園・幼稚園を考慮することが重要です。

【定年後・子どもの独立後】

住宅ローンの返済期間が短くなる点に注意が必要です。月々の返済額も高くなることが多いため、無理なく返済できるプランを考えましょう。

>>参考コラム:家を建てるタイミングは?考えるポイントや年代別のメリット・デメリットも紹介
住宅ローンの金利や市況をチェックすることも大切です。2024年3月、日本銀行はマイナス金利政策を解除。追加の利上げが行われたこともあり、変動金利型に影響を及ぼす政策金利は、上昇傾向にあります。全期間固定金利型に影響を与える長期金利も緩やかに上昇しており、変動金利型・全期間固定金利型ともに金利の上昇が見込まれます。

上昇したのは、金利だけではありません。建築資材や人件費などの高騰により、建築コストも高止まりしています。これらの状況を考慮すると、早いタイミングでマイホームを購入するのが望ましいといえるでしょう。

参考元:政府広報オンライン|日本銀行のマイナス金利政策解除等についての会見-令和6年3月19日
参考元:内閣府|第1章 マクロ経済の動向(第1節)

>>参考コラム:金利上昇に備えるために…住宅ローンの組み方はこう考える!

住宅の費用計算のイメージ
写真④住宅の費用計算のイメージ-min.jpg 53.45 KB
マイホーム費用の目安を知っておくことや、住宅ローンの返済についてよく試算することも重要です。総費用の目安や試算結果をまとめたので、参考にしてください。
マイホームを建てる場合は、建築費だけでなく土地取得費や諸費用も考慮する必要があります。住宅金融支援機構が公開している2024年度の「フラット35利用者調査」のデータを見てみましょう。

建設費平均 土地取得費平均
3,512万円 約1,495万円


これらを合計すると4,807万円です。諸費用は、建築費と土地取得費を合計した金額の10%程度が目安なので、480万円程度。あくまでもフラット35利用者のデータをもとにした計算ではありますが、注文住宅を購入する場合はトータルで5,287万円程度が必要ということになります。

なお、マイホーム費用は、エリアや設備などによっても異なります。1つの目安としてお考えください。

参考元:住宅金融支援機構|フラット35利用者調査 2024年度集計表

>>参考コラム:注文住宅の相場はどのくらい?費用の内訳や予算計画を立てる際のポイントも!
5,000万円を35年間借り入れる場合、変動金利(年0.6%)と全期間固定金利(年2.7%)では、毎月返済額・総返済額はいくらになるでしょうか。

変動金利(年0.6%) 全期間固定金利(年2.7%)
毎月返済額 約13.2万円 約18.4万円
総返済額 約5,544万円 約7,734万円

※ボーナス払いなし、元利均等返済の場合

このケースでは、全期間固定金利の方が、毎月返済額では約5.2万円、総返済額では約2,189万円高いことが分かります。ただし、変動金利は金利が変動するため、当初の予定より返済額が高くなる可能性もあるでしょう。各金利タイプの特徴については、後述していますので参考にしてください。
資金に余裕があれば、頭金を支払うのがおすすめです。頭金は必須ではありませんが、支払っておくとその分借入金額が少なくなり、返済負担を減らせます。

ここでは、頭金を800万円として、先ほどの変動金利の試算結果と比べてみましょう。ここでは、変動金利(年0.6%)、返済期間35年間、ボーナス払いなし、元利均等返済で試算しています。

頭金なしの場合 頭金ありの場合(800万円とする)
借入金額 5,000万円 4,200万円
毎月返済額 約13.2万円 約11.1万円
総返済額 約5,544万円 約4,657万円


頭金を800万円支払うと、頭金なしの場合と比べて総返済額が約887万円安くなります。頭金として支払った800万円を差し引いても、トータルで約87万円安いことが分かるでしょう。なお、毎月返済額と総返済額の計算は、金融機関の試算ツールを使うのがおすすめです。ご自身の状況に合わせて試算できるでしょう。

LOANと書かれたブロックと小銭と紙の家
住宅ローン (1).jpg 71.72 KB

住宅ローンを組むときのポイントをご紹介します。
住宅ローンを選ぶ際に特に重要となるのが、金利タイプと返済方法です。種類ごとの特徴についてご説明しますので、参考にしてください。

金利タイプ

金利タイプは、主に変動金利・固定金利の2種類。さらに固定金利には、固定金利期間選択型と全期間固定金利型があります。特徴を見ていきましょう。

【変動金利】
・市場金利に伴って金利が変動
・固定金利よりも金利が低い
・金利の変動により総返済額も変わるため、ライフプランを策定しにくい


変動金利は、経済的に余裕のある方、金利の動向をこまめに追える方に向いています。

【固定金利期間選択型】
・2年、3年、5年、10年など、選択した期間中は金利上昇リスクを下げられる
・全期間固定金利型と比べて金利が低い
・全期間の金利が固定されるわけではないため、総返済額を確定できない


期間中のライフプランが確定している方、将来の金利動向を見ながらより有利な条件でローンを組みたい方に適しているといえるでしょう。

【全期間固定金利型】
・ローン完済まで金利が変わらないため、契約時に毎月返済額・総返済額を確定できる
・金利上昇のリスクに備えられる
・ほかの金利タイプよりも金利が高い


返済額を確定したい方、金利の変動を気にせずに返済していきたい方は、全期間固定金利型が向いています。

>>参考コラム:住宅ローンはどの金利タイプを選ぶべき?特徴やメリット・デメリットを紹介

返済方法の種類

住宅ローンの返済方法には、元利均等返済・元金均等返済の2種類があります。

【元利均等返済】
・毎月の返済額が一定となる返済方法
・返済計画を立てやすい
・返済当初は利息の割合が大きく、元金が減りにくい
・元金均等返済より総返済額が高くなる


元利均等返済は、将来必要となるほかの出費に備えておきたい方におすすめの返済方法です。

【元金均等返済】
・元金の返済額が一定となる返済方法
・元金に利息が加わるため、毎月返済額はローン残高に応じて変わる
・当初の返済額は高くなるが、総返済額を減らせる


家計に余裕のある場合は、元金均等返済も検討してみると良いでしょう。
マイホームを購入するときに知っておきたい税金をまとめました。

・不動産取得税
・固定資産税
・都市計画税


不動産取得税は、不動産の購入時に必要な税金です。また、固定資産税は、不動産を所有する場合にかかる税金で、毎年納める必要があります。このほか、市街化区域に不動産を所有した場合は、都市計画税もかかります。

参考元:総務省|不動産取得税
参考元:総務省|固定資産税
参考元:総務省|都市計画税

>>参考コラム:【最新版】住宅関連補助金や税制優遇制度は?新築やリフォームで使える!
マイホーム購入時は、補助金や減税制度を活用しましょう。住宅を新築する際に利用できる制度をピックアップしました。

・子育てグリーン住宅支援事業
・給湯省エネ2025事業
・住宅ローン減税 など


これらのほか、自治体独自の支援制度も活用しながら、賢く負担を軽減しましょう。

参考元:子育てグリーン住宅支援事業|事業概要
参考元:給湯省エネ2025事業|事業概要
参考元:国土交通省|住宅ローン減税

>>参考コラム:子育てグリーン住宅支援事業を解説!2025年のマイホーム建築をお得にする術
住宅ローンを利用する際の流れは、以下の通りです。

【ステップ1】事前審査(仮審査)
【ステップ2】本審査
【ステップ3】契約手続き
【ステップ4】融資実行


事前審査・本審査の両方が承認されたら、契約手続きに進みます。なお、融資が実行された場合は、翌月あるいは翌々月から返済がスタートします。

マイホーム・住宅購入までの流れ・ステップ
写真⑥マイホーム・住宅購入までの流れ・ステップ-min .jpg 89.96 KB
最後に、住宅会社選びに関するポイントや、契約するまでの流れについてご説明します。
住宅会社選びの際に押さえておきたいポイントをご紹介します。

・住宅性能
・デザインや間取りの自由度
・価格
・アフターサービス
・土地選びのサポートの有無


快適に、そして安心して暮らしていくためには、住宅性能を重視した家づくりが重要です。デザインや価格、アフターサービスも必ず確認しましょう。また、土地を購入する場合は、そのサポートを行っているところを選ぶのがおすすめです。建物価格とのバランスが取れた土地が見つかりやすいでしょう。

R+houseは、建築家とタッグを組んで、個性と理想をしっかりとカタチにいたします。断熱性・気密性だけでなく、耐震性も高い住まいを、手の届きやすい価格でご提供可能です。理想の暮らしが叶う土地探しのアドバイスも行っていますので、ぜひご相談ください。

>>参考コラム:注文住宅を建てるなら工務店?設計事務所とハウスメーカーの違いも徹底解説!
R+houseでご契約いただくまでの流れは、以下を参考にしてください。

【ステップ1】個別相談会
【ステップ2】パートナー申し込み・土地探し
【ステップ3】初回プラン申し込み
【ステップ4】建築家との打ち合わせ・プラン決定
【ステップ5】最終契約


R+houseでの家づくりをお考えいただけたら、パートナー申し込みを行います。土地が確定し住宅ローンの事前審査が完了したら、初回プラン申し込みに進みます。初回プラン申し込みをすると、建築家との打ち合わせが始まります。そして打ち合わせ後、プランが決まったら最終契約を結びます。

>>参考コラム:家づくりの流れとは?マイホームに関する基礎知識や期間、注意点を徹底解説
>>参考コラム:建築家と注文住宅を建てる魅力とは? 3つのメリットと建築家住宅の実例

北欧調のお洒落なダイニングキッチン
写真⑦愛知県_北欧調のお洒落なダイニングキッチン .jpg 249.46 KB
マイホームの購入時には、しっかりとした知識が必要です。購入するタイミングや価格の目安はもちろんのこと、住宅ローンや補助金などの情報も押さえておきましょう。

R+houseネットワークの工務店では「賢い家づくり勉強会」や「おうちのギモン個別相談会」を開催。疑問や不明点を解決した上で、安心して家づくりをしていただけます。デザインや性能を目で実際に確かめられる見学会も行っていますので、ぜひお越しください。

>>建築家と建てる、デザインにも住宅性能にもこだわったマイホーム!注文住宅「R+house」についてはこちら

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