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賢い家づくり勉強会 講師のブログ

軟弱な地盤のまま家を建ててはいけません(大分県 2019.2.17)

こんにちは。賢い家づくり勉強会の講師を務めさせていただいております、間藤です。
本日はR+house加盟店・有限会社ベネッツ様からご依頼をいただきまして、大分県大分市のiichico総合文化センターでお話をさせていただきました。

住宅会社を選ぶ前に知っておいていただきたい知識を約2時間にわたってお伝えしました。
また、今回の講演後に何名かのお客様に「地盤」に関するご質問をいただきました。

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家づくりと地盤に何の関係があるの?と思われる方が多いと思いますが、実は地盤について正しい見識を持っておかなければ、土地や建物の資産価値を下げてしまう恐れがあります。

 

家を建築する予定の地盤が軟弱な場合、地盤改良工事で地面を固める必要があります。

軟弱な地盤のまま施工をしてしまうと、不同沈下といわれる地面の一部分だけが傾く状態となり、その結果建物がピサの斜塔みたいに傾いてしまう恐れがあるのです。

軟弱な地盤のまま家を建ててはいけません 画像2

地盤改良工事には様々な工法がありますが、代表的な住宅地盤改良の工法として「表層改良工法」「柱状改良工法」「鋼管杭工法」があります。これらの補強方法のなかにはいくつかの問題が指摘されているものがあります。

代表的な問題点として環境汚染問題と資産目減り問題が挙げられます。特にセメントを使用した地盤改良工法である「表層改良工法」「柱状改良工法」ではこれらの問題に注意を払う必要があると言われています。昨今では自然素材を活用し、上記のリスクを抱えることなく地盤改良をすることが可能な工法も普及してます。

軟弱な地盤のまま家を建ててはいけません 画像3

土地の資産価値を損なうことのないように、正しい改良工法を選択しましょう。

 

それでは本日はここまでとさせていただきます。

皆様の家づくりが素敵なものになりますように。

講師:間藤

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