賢い家づくり勉強会 講師のブログ

高断熱住宅のチェックポイント(島根県 2019.4.14)

こんにちは。講師の塩味です。
本日は島根県益田市で開催された勉強会で講師をつとめました。
益田市はもう30回以上出張で来ているので、非常に馴染みのある町です。

今回は『高断熱住宅のエアコンの数』についてお伝えします。

高断熱住宅のチェックポイント 画像1

東日本大震災以降、新築住宅の高性能化が一気に進み、多くの住宅会社で『高断熱住宅』をアピールするようになりました。

『高断熱住宅』かどうかの判断は決して営業マンの言葉だけでしてはいけません。

住宅会社の営業マンが『当社は高断熱住宅を提供していますので暖かいですよ!』と言われても決して安心はせずに、『UA値いくつですか?』と質問を返すことを心掛けましょう。

結果、質問の返答でUA値の数字がどのレベルなのか、これをもって断熱性能が高いかどうかを確認するのがポイントです。

ただ、もっと簡単に高断熱住宅かどうかを確認する方法がありますのでご紹介します。

それは住宅会社が保有するモデルハウスを見学しに行き、そのモデルハウスの裏側にあるエアコンの室外機の数をチェックすることです。

とても簡単ですよね?

高断熱住宅のチェックポイント 画像2

高断熱住宅という以上、断熱性能が高い訳で、過剰に空調をしなくても夏も冬も快適な状態になっているはずです。

住宅会社が自信を持って建築しているモデルハウス『高断熱住宅』であるとお客様にアピールする場所なわけですが、断熱性能が高いという以上、エアコンの数も少ないと考えるのが普通でしょう。そんなモデルハウスで、もしもエアコンの数が5個以上ついている場合、部屋という部屋にエアコンがあるという話になります。

それで『高断熱住宅です!』と言われても・・・。私としては相当疑問が残ります。

本来の『高断熱住宅』は、究極でいえばエアコンの数は1つです。

これで快適な住空間を実現することが可能な時代になりました。

それを実現せずに、エアコンを数多く設置することで『高断熱住宅です!』なんて言っている会社がいれば、間違いなく『なんちゃって系』ではないでしょうか?

そういう視点で住宅会社を見てみると、新たな気づきがあると思いますので是非お試しください。

本日はここまでです。

皆さんの家づくりが素晴らしいものとなりますように。

講師:塩味

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