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建築用語集

省エネ基準

省エネの基準とはエネルギーの使用の合理化に関する建築主等及び特定建築物の所有者の判断基準のことです。住宅、建築部門のエネルギーの消費量は、全エネルギーの消費量の3割以上を占めており、産業、運輸部門に比べて増加が著しいためエネルギーの消費を少しでも減少させようと省エネ基準の導入がされました。現在の省エネ基準のポイントは大きく分けて3つあります。1つ目は一次エネルギー消費量基準で、建物全体の省エネルギー性能を評価します。一次エネルギーとは化石燃料や原子力燃料、水力、火力、風力、太陽光など親善から得られるエネルギーのことでこれを評価することにより建築物の総エネルギー消費量を調査することができます。2つ目は外皮性能基準です。住宅の外皮熱性能については、外皮平均熱貫流率と冷房期の平均日射熱取得率で評価をします。これにより建築物の断熱性能の評価や冷房効率の評価ができます。3つ目は地域区分を細分化し、省エネ基準を評価することです。寒冷地域においては冷房機の平均日射熱取得率の基準を、蒸暑地においては外皮平均熱貫流率の基準を設けないなど地域の特性に合わせて評価を行います。
省エネの基準は昭和55年に国が定め、その後改正が繰り返され現在は平成25年に改正された基準が適応されています。

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