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建築用語集

手間賃

手間賃とは職人の手間に対して支払われる賃金のことで、別の言い方をすると労働の対価として支払われるお金のことや労力や時間を割いたことに対する対価やお礼の意味合いで支払われるもの、何かサービスをお願いするときに発生する費用のことを言います。さらに「手間賃」は、あてがい扶持、コミッション、マージンなどと様々な言葉に言い換えられます。もともと手間賃とは手に職を持って仕事をしている職人のために使われていた言葉であり、工賃とか技術料とか、加工賃とかの明細の中の部分が職人の技術料として賃金の一部と名前を変えて反映させられたものです。したがって、厳密に言えば単純賃金や給与とはニュアンスは異なります。しかし、現代では手に職を持って仕事をしている職人達の技術は機械やコンピューターに代わるようになり手間賃が使われる意味合いも時代に合わせて変化し、今では給料などという意味でも使用されるようになりました。昔の意味での手間賃として今使われている分野としては建築業界があり、建築企業や工務店、リフォーム会社などの大工や専門の作業員に払うお金として手間賃を請求書の中に含んでお金を支払います。手間賃の捉え方としては時給と近いものがありますので一般的に値切る、安くするといった概念はありません。

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