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賢い家づくり勉強会 講師のブログ

土地も性能まで考えて選びましょう(大阪府 2019.4.21)

こんにちは。講師の福澤です。
本日は大阪府大阪市のR+house加盟店・株式会社リーフ様からご依頼をいただきまして、賢い家づくり勉強会の講師をつとめてきました。
本日の会場であるATCホールは、春休みということもあり家族連れで賑わっておりました。
賢い家づくり勉強会にもたくさんの方々にご参加いただき感謝申し上げます。

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ご参加いただきましたお客様からは、今回の勉強会を受けて「住宅購入を検討する際には建物の断熱性能はUA値0.6以下、気密はC値1.0以下を基準に住宅選びのポイントします。」と元気よく話されていましたが、土地の選び方に関しても勉強になったと喜ばれていたので、本日は土地に関する話を少ししたいと思います。

 

土地を選ぶ際は一般的に「立地」と「金額」で選ぶ方が多いと思いますが、建物に断熱・気密などの性能があるように土地にも実は「性能」があります。

どんなに高性能でカッコいい住宅を建てても、地盤が悪くて家が傾いてしまったらテレビでもよく観るビー玉が転がる家の出来上がりです。

 

近年、住宅を建築するときには地盤の調査をしてから建築するということが一般的になりましたが、土地の調査は土地を購入する前には基本的に実施できないので、土地の性能は事前にはわかりません。

そしてもしも地盤が悪い場合は、地盤改良工事と呼ばれる地盤補強が必要になります。

また、地盤改良工事を行う際、セメント固化剤を使用した改良工事は六価クロムと呼ばれる発がん性物質が発生する可能性があるので、私はこの工法をお勧めしていません。

 

最近では、天然の砕石を使用して補強する方法や、地盤が特に悪いときは鋼管杭という鋼鉄の杭で補強するのが一般的になっております。

土地も性能まで考えて選びましょう 画像2

以上のことから土地選びにも性能がありますので、「立地」と「金額」だけでなく土地の「性能」まで考えてくれる工務店さんと一緒に土地を選ぶと良いと思います。

 

今日はここまで。次回は大阪府の南部建設株式会社様からご依頼をいただきまして、堺市での賢い家づくり勉強会にお邪魔します。

堺市近郊の方で住宅検討を考えられている方は、是非ともご参加いただければと思います。

講師:福澤

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