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賢い家づくり勉強会 講師のブログ

地盤を強固にするために発生するリスクとは?(大分県 2019.6.23)

こんにちは。賢い家づくり勉強会の講師を務めております、間藤です。
本日は大分県のR+house加盟店・有限会社ベネッツ様にご依頼をいただきまして、お話をしてまいりました。

地盤を強固にするために発生するリスクとは? 画像1

さて、勉強会後にご参加されていたお客様から地盤に関する質問をいただきました。

家づくりと地盤に何の関係があるの?と思われるかもしれませんが、地盤は家づくりをするうえで非常に大事な要素の1つです。

 

まず家を建てる前に地盤の固さを調べるために地盤調査という調査を実施します。

地盤調査を実施したのち、調査した地盤が軟弱な場合、地面を沈下させず家を傾かせないために地盤改良工事をして地盤を強固なものにします。

 

地盤改良が必要と判定された場合、地盤改良工法としてセメント系や杭形式など様々な工法が用いられます。複数の工法の中には、土壌汚染の原因になったり、地中埋設物として将来土地の資産価値を毀損させる可能性を持つ状態で一般消費者に提供されるものがあります。

地盤を強固にするために発生するリスクとは? 画像2

土地の資産価値が目減りしてしまったり、土壌汚染につながる可能性(六価クロムという発がん性物質が発生したりするリスクがある例も報告されています)にもなりますので、地盤改良が必要となった場合は必ずどのような工法で地盤改良が提案されているのかを予め確認しておきましょう。

 

特にセメント系の固化材を使用される際は六価クロムの溶出検査を事前にちゃんとされているかどうかはチェックされておいた方が良いです。

 

本日はここまでとさせていただきます。

皆様の家づくりが幸せな家づくりになりますように。

講師:間藤

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