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中庭のある家の施工事例15選!メリットやデメリット、ポイントを解説

更新日 2025.10.15 / 公開日 2025.10.15
#新築 #一戸建て #注文住宅 #庭・中庭 #マイホーム

「注文住宅を建てるなら、日当たりや風通しを確保しながら、プライベート空間が作れる中庭が欲しいな」と、考える方がいらっしゃるかもしれません。中庭は、開放感と家族のプライバシーを確保できる一方で、実際に作る上で知っておくべきデメリットや間取りのポイントがあります。今回は、注文住宅に中庭を検討している方に向け、中庭のメリットやデメリット、中庭作りのポイントを解説します。中庭作りの参考にぜひご一読ください。

ウッドデッキと広い庭
目次

家の間取りを相談する人の手元
家の間取りを相談する人の手元.jpg 96.48 KB

まず、中庭とは壁や建物で囲まれた屋外の庭のことです。中庭は、平屋だけでなく2階建て以上の住宅にも設けられます。建物に囲まれているので、人目を気にせず家族や友人との時間を過ごせるのが特徴です。ここからは、3つの中庭のタイプの特徴をそれぞれ見ていきましょう。
建物をコの字にして、その内側に庭を設けるタイプです。3面は建物で囲まれていますが、1面はオープンなので風通しや日当たりが良く、程よい開放感のある庭になります。家庭菜園やガーデニングにも適しており、室内外からは豊かな自然の景観を楽しめます。
また、コの字型の中庭は、配置によって開放感のあるエントランスになることも。プライバシーを重視するのか、開放的に見せたいのか、ライフスタイルに合わせてよく検討してください。
ロの字型は、上空から見たときに建物がロの字をしており、開いた空間を中庭にしたタイプです。周囲の視線を気にする必要がなく、家族や友人と完全なプライベート空間を確保できるのが最大のメリット。同時に、中庭に面した部屋には、光や風が取り込めるのもポイントです。中庭に植物を植えたり、屋外用のテーブルやイスを置いたりして、まるでリゾートにいるようなリラックスした時間を過ごせます。
建物をL字に作り、2面が建物に面したタイプの中庭です。建物に囲まれる面積が少ないので、光や風を確保しやすく開放的な庭が作りやすいのがメリット。庭の一部が隠れることで、外部からの視線を遮りつつ奥行きが生まれます。
また、敷地面積が広くなくても採用しやすいタイプです。コの字型やロの字型と比べてデザインがシンプルなため、比較的コストを抑えやすいのも特徴だと言えます。

メリットの文字入りテーブルに立てたメモ帳
写真③メリットの文字入りテーブルに立てたメモ帳min .jpg 86.82 KB

中庭のある家には、実際にどのようなメリットがあるのでしょうか?それぞれメリットを確認してみましょう。
中庭があると、日当たりや風通しが確保でき、快適に生活できます。住宅密集地に家を建てる場合、隣家と距離が近いため、光と風が十分に取れないといった悩みは少なくありません。また、北向きの部屋だと自然光が届きづらいと感じることも。
しかし、中庭があることで、中庭に面した部屋の窓からたっぷりと光が入り込み、部屋全体が明るくなります。北側の部屋も、中庭側に南向きの窓を設置すれば光が入るため、デメリットをカバーできるのです。
さらに、中庭に面した窓を開けることで室内に風が通り、通風がスムーズにできます。季節によっては冷房を使用せず、自然風だけで済む時間が増えるため、省エネにもつながります。

>>参考コラム:南向き間取りとは?日当たりが良い注文住宅の間取りや事例も紹介
庭が道路や隣家から見えると、カーテンを開けたままにできない、人目が気になりゆっくりできない、といった不安があるでしょう。コの字型やロの字型の中庭であれば、建物が外部からの視線を遮るため、家族のプライバシーが守られ、快適に生活できます。
中庭があるとプライバシーが確保できるだけでなく、防犯性も高まります。警察 庁の「住まいる防犯110番」によると、一戸建て住宅における侵入窃盗の侵入口の1位は窓でした。中庭のある家は、道路や隣家側に大きな窓を設ける場合が少なく、住宅への侵入のハードルが上がります。
ただし、中庭を設けている場合でも防犯意識はしっかり持ち、窓を開けっぱなしにしたままその場を離れることがないよう注意しておきましょう。

参考元:警察庁 住まいる防犯110番|侵入犯罪の脅威
中庭は、多目的な使い方ができるメリットもあります。子どもが安心して遊べる空間なので、夏場にプールを出して水遊びを楽しむのもいいでしょう。また、バーベキューやテントを張っておうちキャンプをしたり、テーブルとイスを用意してモーニングやランチを楽しんだり、ガーデニングや家庭菜園に精を出す、ペットの専用エリアにするなど、さまざまなアイデアで充実した自宅時間を過ごせます。
もちろん、騒音や煙には配慮が必要ですが、オープンな庭よりも近隣への迷惑を軽減できる可能性が高いのは嬉しいポイントです。

デメリットの文字入りテーブルに立てたメモ帳
写真④デメリットの文字入りテーブルに立てたメモ帳min .jpg 87.52 KB

中庭には多くのメリットがある一方で、いくつかのデメリットも存在します。ここからは、中庭のデメリットを確認しておきましょう。
中庭設置のデメリットは、やはりコスト面です。凹凸のないシンプルな形状と比較した場合、コの字やロの字型は建物の形状が複雑です。その分、外壁の面積が増えるため、建築コストとそれに伴うメンテナンス費用が高くなる傾向にあります。また、中庭をアウトドアリビングのように活用する場合は、外構工事や屋外照明、給排水設備も必要です。
中庭を設けることで、中庭のない住宅よりコストがかかることを念頭に置き、長期的にかかるコストも踏まえて資金計画を立てることが大切です。

>>参考コラム:注文住宅の相場はどのくらい?費用の内訳や予算計画を立てる際のポイントも!
一般的な庭でも同様ですが、こまめな手入れと定期的なメンテナンスが必要です。特に、ロの字型の中庭は雨水がたまりやすい構造です。さらに排水口に落ち葉が詰まると、より水はけが悪くなり湿気がこもりやすくなります。その結果、カビやコケ、虫が発生する原因となるため、定期的なお手入れが必要です。積雪地域にお住まいの方は、排雪方法も含めて、設計の段階でしっかりと排水計画を立てましょう。

pointブロックと筆記用具
POINTブロックと筆記用具.jpg 88.89 KB

中庭があることのメリットやデメリットを確認したところで、中庭のある住宅で快適な生活を送るにはどのような点に気を付けるといいのでしょうか。ここからは、中庭を作るときの具体的なポイントを解説します。
中庭を作る際、まずは中庭の広さを決めましょう。中庭は狭すぎたり広すぎたりしても、使い勝手が悪くなってしまいます。家のデザインや間取り、「中庭でどのようなことをしたいのか」「中庭の目的は?」といった希望によって、最適な広さが異なります。
実際に間取り決めするときは、テーブルや植栽などの配置もイメージしてみると必要な面積がより明確になります。そのためにも、SNSや施工事例などで「こんな風にしたい」という理想の中庭のイメージをたくさん集めておくといいでしょう。
「家の中心に中庭があると、室内動線が長くなるのでは?」と、心配される方がいらっしゃるかもしれません。確かに、中庭を挟んだ反対側の部屋へ移動する場合は、ぐるっと回る必要があるため動線は長くなりやすいもの。
そのような生活の不便をなくすためには、実際の生活をイメージしながら間取りを決めることです。玄関からキッチン、玄関から洗面所、キッチンからリビング、寝室からトイレ、洗濯機から物干し場、物干し場からクローゼットといった、関連するものはなるべく近くに配置した間取りにすると、効率的に室内を移動できるでしょう。
また、建物や庭の形状をシンプルにすると、コストが抑えられ、お手入れもしやすくなります。建築家と一緒に、開放感と利便性を両立した間取りを検討してみてください。

>>参考コラム:家事動線がいい間取りの家とは?家事が楽になるアイデアや施工事例を紹介
中庭を作る際、窓の位置とサイズは慎重に検討したいポイントです。明るい光とさわやかな風を取り入れられるのが中庭の大きなメリットですが、位置やサイズ感がマッチしないとメリットを最大限に活かしきれません。採光や通風性はもちろん、断熱性能や耐震性など、家全体のトータルバランスが良くなるよう、住宅会社とよく相談して決めることをおすすめします。
中庭のメンテナンスの頻度を下げられるよう、素材などを考慮することで、将来的な手間やコストが抑えられます。例えば、長持ちしやすい樹脂製ウッドデッキにしたり、水はけが良く掃除がしやすいタイルを選んだりすると、メンテナンスがしやすく美しい中庭の景観を保てるでしょう。
また、中庭だけに限りませんが、防草シートや砂利を敷くと雑草むしりの頻度を減らせます。植物を植える際は、葉が落ちにくい常緑樹にしたり、マメな剪定の必要のないものを選んだりすると、メンテナンスのしやすさにつながります。

R+houseネットワークの工務店は、お施主様の理想をカタチにするため、建築家とタッグを組んで家づくりを行います。見た目のデザインはもちろん、周辺環境や土地の特性を活かしたパッシブデザインを得意とします。中庭のある家を建てたいと考える方は、お近くのR+houseネットワークの工務店までお気軽にご相談ください。
ここからは、全国のR+houseネットワークの工務店が手掛けた中庭の施工事例を紹介します。さまざまな事例を参考に、中庭のイメージを膨らませてみてください。

土間リビングから眺める中庭
写真⑥土間リビングから眺める中庭.jpg 90.76 KB

延床面積118.83㎡(35.94坪)の平屋です。こちらは、玄関を兼ねた土間リビング。一般的な窓の半分ほどの高さの窓を設け、塀がある外からは周囲の視線も遮りつつ、お気に入りのチェアに座りながらゆっくりと庭を眺められる設計にしました。おしゃれな雰囲気を演出する照明も空間のアクセントになっています。

家庭菜園が広がるウッドデッキのある中庭
写真⑦家庭菜園が広がるウッドデッキのある中庭.jpg 187.92 KB

ウッドデッキがある中庭では、お施主様念願の家庭菜園が広がります。こちらも塀があるので、心置きなく家庭菜園を楽しめる空間になっています。

>>施工事例:千葉県船橋市「田園の暮らしを愉しむ土間リビングの平屋」

>>参考コラム:土間のある家特集!使い方やつくる際のポイントも解説

リビングと中庭の窓から光が差し込む開放的な空間
写真⑧リビングと中庭の窓から光が差し込む開放的な空間.jpg 85.27 KB

閑静な住宅街の中にある延床面積272.23㎡(82.34坪)の平屋です。道路側の窓と中庭側の窓からは、日中でも照明がいらないほど明るい光が差し込む開放的な空間が広がります。また、道路側の窓は、プライバシーにも配慮した高さにしたのも設計のポイントです。

植栽があるコの字型の中庭
写真⑨植栽があるコの字型の中庭.jpg 154.15 KB

大きな中庭を囲うように生活空間を配置したコの字型。軒(のき)がまるでフレームとなり、青空を美しく映し出します。植栽があることで、部屋から見たときほっと落ち着く空間を演出しています。

>>施工事例:熊本県荒尾市「閑静な住宅地に建つ ゆとりの平屋」

>>参考コラム:おしゃれなリビングの注文住宅を建てるには?ポイントや実例をご紹介

木目仕上げのリビングと調和した落ち着いた雰囲気の中庭
写真⑩木目仕上げのリビングと調和した落ち着いた雰囲気の中庭.jpg 87.65 KB

リビングとダイニングに面する中庭は、壁に囲まれているので人目を気にせず思い思いに過ごせます。ダイニング奥のキッチンからも目が届くので、子どもの遊び場としても最適です。
また、木目のリビングと中庭の1面の木目が調和して落ち着いた雰囲気に。中庭からの2面の窓とリビングとダイニング上部の窓があることで、採光もしっかり取れており、明るく開放的な暮らしができます。

>>施工事例:埼玉県入間市「アウトドアリビングを囲む家」

明るい光が差し込むコの字型の中庭
写真⑪明るい光が差し込むコの字型の中庭.jpeg 54.2 KB

全面に明るい光が差し込むコの字型の中庭を設けた、延床面積102.89㎡(31.12坪)の平屋です。中庭に向けたワークスペースでは、日中は照明なしでも快適に作業ができます。

自然を感じながら食事が楽しめるモルタル調の床の中庭
写真⑫自然を感じながら食事が楽しめるモルタル調の床の中庭.jpg 89.68 KB

中庭は四季を感じられるよう植物を植え、床はモルタル仕上げに。テーブルとイスを置き、ゆったりと空を眺め自然を感じながら家族や友人と食事ができる理想的な空間に仕上げています。

>>施工事例:熊本県阿蘇郡「自然と共存する 土間のある平屋」

塀のあるプライバシーに配慮された広いL字型の中庭
写真⑬塀のあるプライバシーに配慮された広いL字型の中庭.jpg 78.21 KB

延床面積148.82㎡(45.02坪)の2階建ての家です。ゲストも多く訪れる住まいで「リビングで適度な距離を保ちながら、思い思いに過ごせる空間にしたい」というお施主様の希望を叶えるため、中庭を起点としたL字型のプランを設計しました。
LDKは土間やワークスペース、中庭を含め約36畳の大空間となり、部屋全体がより広く感じられます。リビングやキッチンからはシンボルツリーが眺められ、中庭で遊ぶ子どもの様子も確認できて安心です。また、塀があることで、カーテンなしでも生活でき、光と風をたっぷり取り込めます。

>>施工事例:千葉県松戸市「適度な距離感が心地よい中庭のある家」

吹き抜けリビングに隣接するプライベート空間を確保した中庭
写真⑭吹き抜けリビングに隣接するプライベート空間を確保した中庭.jpg 66.31 KB

延床面積92.74㎡(28.05坪)の2階建ての家です。こちらは、大きな吹き抜けがある8畳ほどのリビングで、隣家に配慮し中庭に壁を設けたことで、プライベート空間が生まれました。庭に設けたハンモックに乗り、空を眺めながらリラックスした時間を過ごせます。
また、大きな掃き出し窓と吹き抜けの高窓を組み合わせた設計に。カーテンなしでも視線を気にせず生活でき、日中は照明なしでも過ごせる明るい光が入る、開放的な空間に仕上がっています。

>>施工事例:千葉県千葉市「桜の見える中庭のある家」

>>参考コラム:吹き抜けリビングのメリット・デメリットを紹介!相性の良い設備や施工事例13選

家中どこにいても愛猫と緑を感じられるよう配置された中庭
写真⑮家中どこにいても愛猫と緑を感じられるよう配置された中庭.jpg 70.08 KB

延床面積84.87㎡(25.67坪)の2階建ての家です。お施主様の「家のどこからでも緑が眺められて、愛猫が快適に暮らせる家」を実現するため、中庭に開けるプランになりました。中庭の配置と窓の絶妙な配置で、家中どこにいても愛猫と緑を感じられる空間になっています。中庭の前のスペースは、愛猫が日向ぼっこをするのに最高の場所になりそうです。

周囲を気にすることなく植栽を植えたり愛猫と遊んだりできる中庭
写真⑯周囲を気にすることなく植栽を植えたり愛猫と遊んだりできる中庭.jpg 128.9 KB

こちらは中庭です。お気に入りの植物を植え、愛猫と遊べる理想的なスペースになりました。一部にルーバーを設けることで、圧迫感がなく風と光が通る開放的でおしゃれな中庭を演出しています。

>>施工事例:千葉県八千代市「猫と暮らす緑豊かな中庭のある家」

>>参考コラム:ペットと暮らす家にはどんな工夫が必要?愛犬・愛猫が快適に暮らせる家の実例も紹介

ガレージ兼ピロティからつながる土間玄関と緑あふれる中庭
写真⑰ガレージ兼ピロティからつながる土間玄関と緑あふれる中庭.jpg 165.15 KB

延床面積96.91㎡(29.32坪)の2階建ての家です。雨の日でも車への乗り降りが便利なガレージ兼ピロティの先には、土間玄関と緑あふれる中庭が広がります。天気の良い日には、テーブルとイスを出して、緑を長めながら家族で食事を楽しむ場所としてぴったり。こちらの住宅は、2階にリビングなどを設けた間取りになっています。

>>施工事例:千葉県我孫子市「くぐり庭のある家」

>>参考コラム:おしゃれなガレージのタイプは?実際の事例や種類・特徴を紹介

プライバシーと採光を両立させたモダンな中庭
写真⑱プライバシーと採光を両立させたモダンな中庭.jpg 91.19 KB

シンプルな白い箱を重ねたような外観が印象的な、延床面積179.69㎡(54.35坪)の平屋です。プライバシーと採光を両立させたモダンな中庭が実現し、リラックスした空間で家族や友人たちとのびのびと過ごせます。また、室内には適切な窓の配置で明るい光が入り込み、カーテンなしで快適な生活ができる魅力の詰まった住まいです。

>>施工事例:熊本県荒尾市「ジューバコの家」

青空と白のタイルが映える中庭
写真⑲青空と白のタイルが映える中庭.jpg 96.35 KB

白がメインカラーの延床面積114.04㎡(34.50坪)の平屋です。お施主様の趣味をギュッと詰め込んだ住宅で、家族でいるときやそれぞれでいる時間でも心置きなく過ごせるよう設計されています。青空と白のタイルが映える中庭は、塀を設け、お気に入りの植物を育てる自分だけの特別なスペースになりました。

>>施工事例:愛知県一宮市「ガレージハウス × コートハウス」

>>参考コラム:おしゃれな平屋20選!R+houseネットワークの工務店が実際に手掛けた実例をご紹介!

リビングからつながるウッドデッキの中庭
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採光条件が厳しい逆ひな壇の敷地です。室内に明るい光を取り込むために中庭を計画しました。近隣からの視線を遮ることで、プライベートな空間を実現しています。またリビングから中庭がつづくことで、室内空間をより広く見せる効果があります。建築家ならではの工夫により、明るく開放的な暮らしが叶いました。

>>施工事例:千葉県千葉市「中庭と共に暮らす家」

>>参考コラム:おしゃれなテラス・デッキ18選!デザイン性を高くするポイントとは

木製の塀でプライバシーを確保しながら快適に過ごせる中庭
写真㉑ 木製の塀でプライバシーを確保しながら快適に過ごせる中庭.jpeg 76.36 KB

大通りに面した住宅街と公園が近くにある延床面積118.5㎡(35.84坪)の2階建ての家です。人目が気になる立地ですが、木製の塀を設けたことで、カーテンレスの快適な生活が実現しました。大きさや高さの異なる窓、勾配天井からの光で家中は自然な明るさです。外用コンセントを設け、中庭で食事を楽しんだり、プールを出して遊んだりと家族が人目を気にせずゆっくり楽しく過ごせるスペースになっています。

>>施工事例:徳島県徳島市「中庭からの光が温かさを与える家」

人目を気にせず家族や友人と楽しめる中庭
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延床面積131.25㎡(39.70坪)の平屋です。中庭の4方向がリビングの窓と同じ高さになっているので、人目を気にせず家族や友人と心ゆくまで過ごせます。ソファを設けて、ホームパーティーなどが楽しめる開放的な空間に仕上げました。中庭から各部屋につなぐ大きい窓からは、明るい光と風がたっぷりと入ります。

>>施工事例:広島県福山市「ホテルライクな平屋の住まい」

リビングと離れをつなぐ中庭
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延床面積113.23㎡(34.25坪)の2階建ての家です。こちらの住まいは、リビングから中庭のウッドデッキを通って、子どもの遊び場や集中したいときのワークスペースがある離れに続きます。中庭と吹き抜けがあることで、リビングは優しい光が入り込む空間に。中庭から外の景色も眺められるよう窓も設けたことで、豊かな時間を過ごせます。

>>施工事例:京都府宇治市「角地に佇む、離れのある家」

ベンチのある中庭
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延床面積101.03㎡(30.56坪)の平屋です。視界が抜けるLDKの南西側に中庭を設けたため、室内に明るい光が入ります。中庭にはベンチがあるので、テーブルを用意すれば家族や友人と食事が楽しめます。また、中庭とLDKの間にさらにベンチを設け、子どもが遊ぶ様子を腰掛けて見守るなど、家族が一緒に楽しめるようなスペースを作りました。

>>施工事例:愛知県豊橋市「中庭とリビングと そのあいだを楽しむ平屋」
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