延床面積25坪の平屋ってどのくらいの広さ?
ALT_写真2-平屋の住宅設計・間取り図.jpg 93.53 KBまず、25坪の平屋は、実際にはどの程度の広さなのでしょうか。
一般的に4人家族の場合、延床面積25坪(約83㎡)ほどあれば、ご家族が集まる広々としたLDKのほかに、個室や多目的スペースを3箇所ほど確保することが十分に可能です。特に平屋は2階建てでは不可欠な階段スペースが不要なため、その分を居住空間として有効に活用できるのが大きな魅力です。25坪というサイズ感は、無駄な動線を削ぎ落としつつ、家族それぞれのプライベートな時間と、心地よい開放感を両立させるのにちょうどよいバランスといえるでしょう。
ややコンパクトでも、間取りや家具配置を工夫することで無理のない快適な暮らしを実現できます。なお、建ぺい率(敷地面積に対する建築面積の割合)60%の土地に25坪の建物を建てる場合、敷地面積は最低でも42坪程度必要です。これからご紹介する実例も参考にしながら、間取りやデザインのヒントを見つけてみてください。
>>参考コラム:平屋を注文住宅で建てるには?費用相場や土地選びのポイントを解説
25坪の平屋の間取り実例6選
それでは、R+houseネットワークの工務店が手掛けた、25坪前後で建てられた平屋の間取り実例をいくつか見てみましょう。
実例1【24.29坪(80.32㎡)】|間取りの工夫で叶えた開放感あふれる家
ALT_写真3-木の天井とウッドデッキが繋がる開放的なリビング.jpg 178.58 KB24坪というコンパクトな住まいながら、間取りの工夫によって広がりと上質さを感じられる空間に。
開放感あふれるリビングはウッドデッキとゆるやかにつながり、視線が外へ抜けることでより広く感じられます。
ALT_写真4-木の引き戸が左右に配された清潔感のある白い個室.jpg 45.92 KB将来を見据えて設けた個室は、今はプレイルームとして活用。
成長に合わせて子ども部屋へと用途を変えられます。
ALT_写真5-縦長窓から光が差し込む一脚の椅子を置いたシンプルな洋室.jpg 59.75 KB額縁のような窓から自然光がやさしく差し込む、明るい空間です。
ALT_写真6-低い木製フェンスと植栽に囲まれた平屋風のモダンな外観.jpg 196.67 KB低く構えた平屋と、道沿いに植えられたお施主様お気に入りのブルーベリーの木。街並みにそっとなじむ、自然体の住まいが完成しました。
>>施工事例:岐阜県高山市「風景に溶け込むコンパクト平屋」
実例2【25.42坪(84.05㎡)】|光と緑を取り込む中庭のある家
ALT_写真7-白い壁と木目天井のエントランスが映えるスタイリッシュな外観.jpg 89.68 KBさまざまな素材を巧みに組み合わせ、広がりを感じさせる平屋。外と内で素材をリンクさせることで、空間に一体感を持たせました。
玄関を開けた瞬間に中庭が目に入る間取りで、奥行きのある空間を演出します。
ALT_写真8-中庭の緑を望む大きな窓があるL字型ソファのリビング.jpg 105.65 KB勾配天井が生み出す縦の広がりと、間接照明の優しい光が心地よいリビング。大開口の窓からは中庭が望め、室内と外がつながることでより一層の広さを演出します。
ALT_写真9-キッチンカウンターから明るいリビングへと続く奥行きある室内.jpg 65.95 KB回遊動線を取り入れたキッチンとランドリールームは、帰宅後の動線や家事・片付けがスムーズです。効率的な間取りで、毎日の負担を軽減します。また、急な来客時はロールスクリーンを下げれば、さっと目隠しできるのが魅力です。
>>施工事例:徳島県板野郡「生活のリズムを満たす平屋」
実例3【25.54坪(84.46㎡)】|家族と愛犬が自然に寄り添う平屋
ALT_写真10-タイルテラスで犬と寛ぐ家族の和やかな日常風景.jpg 148.48 KBお子さまと愛犬がのびのびと暮らせる住まいです。開けた環境に映えるシームレスな外壁デザインを採用。無駄をそぎ落としたフォルムが、美術館のような佇まいに仕上がりました。
ALT_写真11-黒いダイニングテーブルと壁掛けテレビのあるモダンな内装.jpg 105.11 KB大きな掃き出し窓からたっぷりと光が差し込み、白で統一した天井と引き戸がより開放感を高めるリビング。リモートワーク用に設けたカウンターは、将来お子さまの学習スペースとしても活用できます。
ALT_写真12-ロールスクリーンと柵で仕切られた階段下のペットスペース.jpg 72.32 KB愛犬のために設けた専用スペースには、ハウス上部に収納棚を設置。ペット用品などをすっきり収められる工夫が施されています。ロールスクリーンで目隠しができ、ケージ内の明るさも調整可能です。
>>施工事例:埼玉県所沢市「愛犬と暮らす 開放感のある美術館のような家」
実例4【24.17坪(79.91㎡)】|将来を見据えた可変式個室のある家
ALT_写真13-アイランドキッチン越しに広がる開放的なLDK.jpg 108.1 KB機能性と回遊性を兼ね備えた、暮らしやすさに配慮した住まいです。勾配天井が生み出す開放的な空間の中で、キッチンが主役となるリビングダイニング。
アイランドキッチンは、ぐるりと回れる設計により、家事を効率よく進められるだけでなく、広々としたリビングに一体感をもたらしています。
ALT_写真14-シンメトリーに配置された2つの小窓がある白い個室.jpg 73.92 KBコンパクトな広さの個室は、将来のライフスタイルの変化に対応できる可変式設計です。趣味スペースや子ども部屋など、用途に合わせて柔軟に使い分けられます。
ALT_写真15-黒いガルバリウム外壁が印象的なモダンな平屋の外観.jpg 125.54 KB地域の風土や傾斜地の特性を丁寧に活かした設計により、周囲の景観と自然に調和する佇まいに。さらに、ダークカラーのファサード(建物の正面デザイン)が上質さをプラスし、洗練された美しさを感じさせる住まいに仕上がりました。
>>施工事例:北海道札幌市「シンプルなデザインに暮らす平屋」
実例5【24.79坪(81.98㎡)】|収納力と回遊動線を備えた機能美あふれる住まい
ALT_写真16-大きな窓に面した縁側のようなヌックがあるリビング.jpg 96.25 KB内と外がゆるやかにつながる設計で、その魅力を存分に引き出した平屋です。大きな開口部から十分な自然光が差し込み、いつも明るく開放的なリビングに。
縁側はハコのようにあえて段差を設けることで、作業スペースやベンチとしても活用できる多機能な空間に仕上げました。
ALT_写真17-造作棚と一体化した木目の美しいキッチンカウンター.jpg 123.19 KBゆとりあるリビングに映える造作のカウンターキッチンは、使い勝手を第一に考え、高さや奥行きまで丁寧に設計。
サイズの異なる小物や食器もたっぷり収まる収納スペースを十分に確保しています。
ALT_写真18-白を基調とした機能的なウォークスルークローゼット.jpg 54.99 KBさらに、衣類をたっぷり収納可能なウォークインクローゼットを設置。洗面室とトイレの間にレイアウトすることで、身支度の流れが整い、忙しい朝も効率よく準備できます。
ALT_写真19-木製フェンスでプライバシーを確保した白い平屋.jpg 114.04 KB白壁をベースに、木のフェンスがやさしい温もりを添える上品な外観です。通行人の視線を遮りつつ、室内にはやわらかな光を取り込めるよう計算された住まいが完成しました。
>>施工事例:広島県竹原市「ウチとソトをつなぐ 縁のハコの家」
実例6【26.55坪(87.77㎡)】|黒×木のコントラストが際立つ上質な平屋
ALT_写真20-豊かな緑を背景に建つ横長シルエットのスタイリッシュな平屋.jpg 187.99 KB自然に囲まれたロケーションに美しく映える、黒を基調とした平屋。深みのあるダークカラーが緑の中で存在感を放ちます。玄関には木の壁をあしらい、景色にやさしくなじむアクセントを添えました。
ALT_写真21-掃き出し窓から光が差し込む明るい無垢床のリビング.jpg 130.12 KB限られた26坪の住まいながら、玄関から直接リビングが見えないようプランニング。大きな開口から景色を望める、くつろげるリビングが完成しました。
さらに、リビングとつながった土間は半室内空間のように活用できて、室内干しはもちろん、お子さまの外遊び用品の置き場としても便利です。
ALT_写真22-木の温もりを感じる収納棚のある通路スペース.jpg 44.97 KBドアを設けないシームレス(継ぎ目のない)な空間作りを意識して、内と外がゆるりとつながる住まいに仕上がりました。>>施工事例:岐阜県恵那市「土間からコミュニケーションが生まれる平屋の家」
25坪の平屋を建てる際のコツ
ALT_写真23-ポイントの文字が印字された木製ブロック.jpg 62.88 KB続いて、コンパクトな25坪の住まいでも、できるだけ広く快適に暮らすための工夫をご紹介します。
採光に配慮した間取りにする
平屋を明るく開放的な住まいにするには、光の取り入れ方が重要です。特にコンパクトな間取りでは、周辺環境の影響で日差しが入りにくいことも。窓の配置やサイズに配慮し、光を上手に取り込むことで、室内をより広く感じさせることができます。
家事動線を意識する
天井を高めて開放感を出す
平屋は2階部分がない分、天井高を活かした設計ができることがポイントです。勾配天井や吹き抜けを採用すれば、視線が縦方向へと伸び、空間に奥行きが生まれます。結果として、実際の広さ以上にゆとりを感じられる住まいになります。
デッドスペースを最大限に生かす
スペースに限りのある住まいでは、設計段階からデッドスペースを活かす工夫が欠かせません。コーナーに合わせた家具の配置や、勾配天井を利用したロフトの設置などにより、空間を収納や居住エリアとして有効活用できます。無駄な空間を減らす工夫によって、コンパクトでもゆとりを感じられる住まいになるでしょう。
25坪の平屋を建てる際の注意点
ALT_写真24-びっくりマークが書かれた積み木.jpg 44.12 KB工夫を凝らせば快適な暮らしが叶う25坪の平屋ですが、あらかじめ押さえておきたい注意点もあります。ここからは、家づくりで意識したいポイントについて解説します。
家の断熱性能に配慮が必要
開放感のある勾配天井や広いリビングは魅力的な反面、暖気が上に逃げやすく冷暖房効率が下がる場合があります。また、空間全体を温める必要があるため、光熱費が高くなる可能性も。
そのため、断熱性能を高めることで、デザインの自由度を損なわず快適な住まいを実現できるでしょう。R+houseでは、地域特性に合わせた建材を採用し、高い断熱性能を備えた住まいをご提供。省エネ性に優れ、光熱費を抑えながら快適に過ごせるプランをご提案します。
>>参考コラム:注文住宅を高断熱にするとどうなる?未来基準の断熱等級を詳しく解説
収納スペースの計画は慎重に
25坪ほどの平屋では、十分な収納スペースを確保するのが難しいことも。また、居室の広さを優先するあまり、収納が後回しになるケースも少なくありません。そのため、設計段階から必要な収納量を見極め、計画することが大切です。ロフトや造作収納を取り入れることで、限られた面積でも効率よく収納力を高められるでしょう。
プライベート空間が少ないため将来を見据えた設計が必要
平屋はワンフロアで全てが完結するため、家族が顔を合わせる機会が多い一方で、プライベート空間を確保しにくいという側面があります。特にコンパクトな住まいでは、テレビやトイレの音が気になったり、リモートワークに集中しづらかったりすることもあるでしょう。将来的に子どもが成長して個室が必要になることも見据え、可変性のある間取りや書斎などを取り入れることが大切です。
外部からの侵入リスクがあるため防犯対策が必要
25坪前後で快適に暮らせる平屋を建てたいならR+houseネットワークの工務店へ
延床面積25坪前後の平屋でも、設計の工夫によって心地よい住まいを実現できます。ライフスタイルや将来の変化も見据えながら、収納や間取りなどのポイントを押さえてマイホーム計画を進めましょう。
また、理想の住まいを叶えるには、コンパクトな平屋の施工経験が豊富な会社を選ぶのも重要です。R+houseネットワークの工務店は、性能とデザイン性を兼ね備えた25坪前後の平屋実績が多数あります。限られた空間を有効活用した家づくりをご希望の方は、ぜひR+houseネットワークの工務店へご相談ください。
>>理想のマイホームが建てられる!R+houseのデザインについてはこちら